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ピーコック製の2-4-0 3フィートゲージ マン島にて 2009年

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英国2024(3)ロンドンの新しい鉄道路線

英国に行ったのは9年ぶりでしたので、その間に鉄道路線は変わっていました。昔ながらの地下鉄 London Tubeにもかなり乗りましたが、新しい便利な市内電車が2路線できていました。

これまでは、ヒースロー空港からロンドン市内へでるのには地下鉄ピカデリー線の狭い車内に大きな荷物抱えて一時間かかって揺られて乗っていくか、15分でパディントンに着くとはいってもクソ高いヒースローエクスプレスに乗るかしか選択がなかったのですが、エリザベス線が開通してヒースロー空港から直通で市内に出られるようになりました。結局ヒースローエクスプレスに乗っても、パディントン駅の近くのホテルならともかく、パディントン駅から市内のホテルまでタクシーで行くと渋滞に引っかかって、エリザベス線で行くのとあまり時間的には変わらないようです。またエリザベス線含めてロンドンの地下鉄は、自動改札をクレジットカードのタッチ決済で通れるので、切符買う手間がいらず便利です。やはりヒースローエクスプレスの客が減っているのか、空港の地下通路では割引券のブースが出て切符を売っていました。

テムズリンクという南北を縦貫する路線ができていました。それは1866年に開通したスノーヒルトンネルの一部を利用しているらしく、100年ぐらい前から貨物線として利用され、1971年に一旦閉鎖されていたのを、再利用した南北路線らしいです。今回はロンドン南部にあるブルーベル鉄道に行くのに、地下鉄でビクトリア駅に出るのではなく、St.Pancras駅からテムズリンクに乗車して、East Croydonで乗り換えました。またエリザベス線とテムズリンクは、ロンドン地下鉄の経営ではなく、ブリッドレールパスが使えるのも便利です。

なおこのテムズリンク、南部の旧サザン鉄道の路線は第三軌条750V直流で走りますが、北の旧ノーザン鉄道?の部分は、架線25000Vの架線集電で走ります。日本の近鉄が第三軌条の地下鉄中央線と自社の架線集電路線の両方で走れる電車を開発中と聞きましたが、この電車特に第三軌条の集電靴を収納することもなく架線電化部分も走っているようです。また走行制御音がVVVFの音ではなく、キーンという音を出して走ります。どういう制御方式なのか、電車が門外漢の私も気になります。

これらの電車の写真は撮っていません。というのは最近英国では鉄道駅の撮影がうるさくなり、東洋人が駅で電車の写真を撮っていると某国のスパイを疑われてしょっ引かれることがあるらしいという情報もあったからです。警察まで引っ張られることはないみたいですが、スマホやカメラの写真を消去させられることはあるらしいのでご注意ください。

 

 

 

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英国2024(2)Statfold Barn RailwayのSummer Spectacle of Steam

ロンドンからバーミンガムに移動して、2日目は本命のStatfold Barn Railway の Summer Spectacle of Steam というイベントに行ってきました。ここはご存じのように保存鉄道というより、世界中から2フィートナローの機関車を収集して走らせている遊園地です。年2回 3月と6月にSpectacle of Steamという鉄道ファン向けのイベントが週末2日間開かれます。この時にはこの鉄道が保有している機関車に加えて、他所からもゲストで機関車が参加します。6/8当日も6台の機関車に火が入っていました。お目当てのタスマニアにいたK1ガーラットもゲスト参加しています。

英国型ですが、弁装置はコッペル式でしょうか

 

元タスマニアのK1ガーラットにも火が入っていました。40年前ヨークの鉄博で静態保存されているのをみていますが、実際動くのをみると感動しました。この機関車の模型はたくさん見ましたが、動く実物をやっとみることができました。

 

 

南太平洋のフィジーから帰ってきた機関車です。赤色が綺麗です。

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Davenport の米国形テンダーです。

これらの機関車が、会場内を走り回っており、5−10分に一本は、機関車をとっかえひっかえ走ってきます。

線路のまわりに柵とロープが張ってあり、その外からは撮影自由です。

皆さん英国紳士なので、某国のように場所取りで・・ということはありません。

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小型タンクロコが重連で、走り回っています

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模型みたいなレールバスも走っています。

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動かないですが、クレーンロコもありました。

動画はiPhoneの手持ちで撮っていますので、お見苦しい点はご容赦ください

 

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2024英国(1)ブルーベル鉄道

9年ぶりに所用のついで?に英国に行ってきました。

羽田から14時間かけて北極回りでロンドンについた翌日は、まずブルーベル鉄道に乗りに行くことにしました。今回はブルームズベリー地区のホテルに泊まったので、St Pancras International駅まで歩いて行って、ThameslinkでEast Croydonにでてそこで、サザン鉄道のEast Grinstead行きに乗り換えて、一時間20分ほどの電車の旅
ブルーベル鉄道のEast Grinstead駅は、サザン鉄道の駅からすぐ、この日は二往復だけの運転なので、ロンドンから電車で行くとこの日は反対側の終点のSheffield Park駅始発の二往復だけの運転なので、ロンドンから電車で行くと、往復して帰るだけとなる。

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今日は英国国鉄の黒い蒸機73082が列車を牽く

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ブルーベル鉄道が素晴らしいのは駅などにもこういう飾り付けがあり、昔の鉄道駅の雰囲気を作っているところ

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給水塔保存されている

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今日は走っていないが旧サザン鉄道び旧型客車も保存されている

Sheffield Park駅には機関庫があるが、以前は機関車が雑然と並んでいたが、今は悪い意味で博物館化されてしまった。

大好きだったSE&CRの緑色の0-6-0テンダーも静態化されて展示物化されていたのは残念だった

また機関庫の奥の機関車がおかれているエリアには立ち入りできないようになっていた。こういう場合でも誰か鉄道のスタッフがいれば声をかければ入れてくれるのだが、今日は週末ではないのでスタッフも見かけず 残念だった。やはり保存鉄道は鉄道ファン向けのイベントをやっている週末に訪問した方がよいと思える。

とはいってもこの鉄道は車両だけではなく、建物なども19世紀後半の鉄道の雰囲気をよく再現していることは間違いないと思います。駅の係員もサザン鉄道の制服着てコスプレしています。その頃の日本の鉄道は、車両や設備とももっと貧相だったとは思いますが、その時代を疑似体験するには英国のなかでも一番だと思います。

前々回の訪問記(2009)はこちら

前回は2015年にNGExpoのときに行っています。

 

 

 

 

 

 

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CV211 Tsunami2 Econami 低速部のモーターの回転改善機能

Soundtraxx社のサウンドデコーダー蒸機用の Tsunami2 と Econami にはBEMFによる回転数検知を利用した速度フィードバック制御で、低速部でモーターの回転がぎこちなくなるのを防ぐための調節機能Adjusting Low-Speed Operationがついています。これはCV211を設定すれば、低速部での速度フィードバック制御の強さを調整して、低速部でのモーターの回転を安定させることができるようです。
6200に搭載してるφ10x20mm のコアレスでも、超低速部では回転にビビリが出ましたが、このCV211の初期設定値180を20に変更するとビビリが消えました。これは低速でのBEMFによるフィードバック制御は不安定になりやすいので、データ回帰量を減らしてそれを回避するための仕掛けのようです。なおこの値を小さくしても、起動時のブラスト音と動輪回転の不一致は生じませんでした。

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6200の下回りを、Econami 英国版をデコーダーテスターに載せたものに接続して、CV値調整設定しています。

 

 

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サウンドトラックスのDDEについて

 サウンドトラックス社のサウンドデコーダーTsunami2の機能のウリのひとつが、Dynamic Digital Exhaust(DDE)という機能です。これはDCCの機関車への指令速度と車両のモーターの回転数から検出した走行速度を比較して、指令速度に達していなければ力行状態、指令速度より走行速度が早ければ、惰行状態と判断して、ブラスト音を変化させるという機能です。機関車の状態に応じてブラスト音の音量とカットオフ(絶気運転含めて3段階)を自動で変化させるという機能を持っています。
 DCCデコーダーでは、BEMF(モーターの逆起電圧)検出機能を持っているものは、PI制御によるフィードバックを100%完全にかけると、指令速度と走行速度がほぼ完全に一致するので、DDEは働きません。加減速率を設定して指令速度に達するまでの時間の遅れを設定したり、フィードバック制御の割合を下げると、指令速度と走行速度にズレが生じるので、それをDDE機能が検知して機関車の走行状態を判別してサウンドを変化させるようです。
 これまで自宅ではローラー運転台上で動かすのがメインだし、長時間音を出して走行させると家族から苦情がでるので、あまりこの機能をチェックできませんでしたが、先週日乃電にお邪魔した時にTsunami2を搭載した8450をエンドレスでグルグル走らせて十分チェックができました。
 単にエンドレスで走行させて楽しむなら加減速率を小さくして、指令速度に達するまで時間がかかるようにした方が楽しめます。出発時はスロットルを大きく回して、機関車が加速してきたら少し戻します。加速時はフルギア・フルスロットルで音が大きくなりますが、指令速度になると音が小さくなり、ブラスト音も短くなって、カットオフがかかったような感じになります。減速させていくと絶気運転に変化するようです。ただあまり減速率を小さくすると所定の位置に止まれなくなりますので、加速率は小さめに 減速率は大きめに設定すると楽しめることがわかりました。

 ESU社のLokSound5欧州型蒸機用サウンドデコーダーでは、メーカー提供のサウンドプログラムでは 発車時のドレイン排気音や停車前のブレーキ音もスピードにあわせて、自動で鳴るように設定されていますが、Tsunami2は手動操作です。このあたりは両社の設計思想の差を感じます。もちろんLokSound5は自分でプログラミング可能なので、そういった設定は書き替えることはできます。

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