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ピーコック製の2-4-0 3フィートゲージ マン島にて 2009年

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(HMX社)DSair2用のwifiコントローラーMiniの電源強化改造して組み上げました

先日 HMX社のDSair2用のwifiコントローラーSlimを試用してご報告しましたが、その時同時に購入してあったMiniのキットも組んでみました。
このキットで問題になったのは、電源が少し弱いので、使用条件によってはESP32が一時的にリセットされて瞬間的に表示が消えたりoff表示になることがあるということでした。
そこで電源部はキットの部品を利用せず、「大容量でWiFiモジュールのような消費電力の増減が激しい製品に向いています」とうたっているストロベリーリナックス社のTPS63020 昇降圧DC-DCコンバータモジュール(3.3V/5V) に置き換えてみました。

実際使ってみると試用では昇圧時は2Aまで流せるそうなので、ESP32に通信時に一瞬大電流が流れても電圧が低下してリセットされることはないようです。最初は電池3本直列の4.5V電源にしようと思ったのですが、電池2本3Vでも安定しているので、キットオリジナルの部品を使いました。

 

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元の昇圧ICとコイルのあった部分にコンバーターモジュールを固定しています。

ただしまだ無線が錯綜する運転会には持参していないのでもうすこし使ってみないと結果は出ないと思っています。今後の状況によっては電源の4.5V化も考えようと思います。

ちょっと使って、調子よければ Slimコントローラーも電源部をこのコンバーターモジュールに交換してみようかと思います。

 

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コッペルの0-8-0タンク(11)

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ほぼ完成しました。90%ぐらい?

煙室戸クリートは、コッペルの小型機はついていないものが多いようなので止めとくことにしました。

あとはキャブ屋根上の汽笛を忘れていますね。ヘッドライトも点灯式にするなら一工夫必要ですね

この手の機関車はあまりディテールに凝らないことにしているので、ディテーリングはこの辺でやめとこうかと思います。

塗装まだですが、クラブのお題「D型蒸機」はとりあえずクリアしました。

これで安心して? 残りの 9600とF3(9450)にとりかかれます。

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コッペルの0-8-0タンク(10)

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パイピングなど少し追加しました。

何とかそれらしいカタチになってきました。

年度末の仕事の詰んでいるときは、スクラッチよりこういう軽工作で息抜きするのがよいですね😃

このロコは上回りの引棒類や下回りのブレーキ関係は省略するつもりです。

キャブ側面に手すりつけて、下面にステップつけて

煙室戸にはドイツ風クリートつけて・・・

と考えるのは楽しいです

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コッペルの0-8-0タンク(9)逆止弁

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逆止弁はエコーのパーツ(右)が少し不似合いなので、ニワの止弁というロストパーツを改造して作ってみました(左)。弁座はエコーの管継手のロストパーツを二枚に下ろしたものです。こちらの方がコッペルらしい?ですが、給水管はφ0.95なので、パーツのままだとやはり太いですね。横着せずに切断して、φ0.6-0.7ぐらいの線材で作り直した方がいいようです。

※追加

結局逆止弁と一体となっている給水管を削って細くしました。最初の給水管はφ0.95ぐらいあったのですが、φ0.6ぐらいまで削りました。最初はこういう細工はできないと思っていたのですが、給水管の部分を万力に挟んで押しつぶして、帯板〜角線状にしてから削るとうまくいきました。ロストパーツのままだと、鋳造のとき鈍っているので柔らかく ヤスリで削るとき力がかかるとすぐ曲がりますが、万力で押しつぶすと加工硬化をおこして硬くなるので、力をかけても曲がりにくく加工しやすくなるし、直線性も出ました。

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下が加工前、上が加工後です

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もちろん給水管は曲げて、その先がサイドタンクの裏側に入るようにします。

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はんだづけの仮止めクリップ

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はんだ付けするとき パーツの仮止めにクリップ使われる方も多いと思います。

真ん中が鉄道模型の定番、エコーモデルのアルミ製クリップです。軽くてしっかり止まるのでご愛用の方も多いと思います。ただ本体がアルミのプレス製で、アルミは熱伝導率が240とよいので、ハンダ付けするとき熱がよくまわるので、手で持つのは熱いです。

右手前がモノタロウで売っているステンレス製のクリップです。ステンレスは熱伝導率が16.5とアルミの1/15ぐらいなので、クリップで固定した部分をハンダづけしても、クリップの手持ち部分はあまり熱くならないので使いやすいです。

左奥は、電子工作用のgootのアルミ製クリップです。これもしっかり固定できるので使いやすいですが、やはりハンダ付けの仮固定に使うとすぐ全体が熱くなってしまいます。もともと電子工作で半導体などに熱を伝えにくいようにするためのものですから当然かもしれません。

同じ仮固定にクリップを使うにしても、工作法や目的によって使い分けた方がよさそうです。

 

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