淡路鉄道一号機(17)  サイドタンクとキャブ

サイドタンクはt0.2洋白板で薄い(青)」ので、裏板と補強を兼ねたアングル(赤)を取り付けました。
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キャブ側板もt0.2洋白板の貼り合わせでつくることにしました。
まず窓などを抜いてから外形を切り抜きます。
これまでt0.2洋白板は薄くて加工しにくいと思っていましたが、新しいブランドの糸ノコ刃の6-0を使うとすいすい切れてよい素材だと再認識しました。
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外形を仕上げるとこうなりました。次は妻板を作ります。
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淡路鉄道一号機(16) サイドタンク

前回書いたように打ち出し機でt0.2洋白板にリベットを打ち出しました。
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これを折り曲げてサイドタンクにしましたが、そのままバイスなどにくわえると打ち出したリベットが凹んでしまいます。こういうときは裏に金属のあて板をハンダ付けして、表面には木の板を当てて手で折り曲げます。確かJALCOの誰かが考案された方法だとおもうので、JALCO法と私は呼んでいます。これだとリベットを損傷しませんし、当て板をハンダ付けした位置で正確に折り曲げることができます。ハンダ付けするあて板は同じ材質がよいので今回はt0.3洋白板を使いました。真鍮など異なる材料使うと熱膨張率が違うのでハンダ付けの時歪みますので同じ材質がよいです。
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当て板を取り外すとサイドタンクになります。
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あと迷っているのは、キャブとサイドタンクの間に隙間を空けるかどうかです。
模型だとキャブとサイドタンクはくっつけてしまうものが多いですが、珊瑚の1000形のように両者を分離した製品もありました。実物の組立図をみると1インチ半隙間があるようで、模型だと0.5mmぐらいです。
一体化した方が強度的には有利ですし、模型だと隙間があっても動力装置が透けて見えるので、やはり一体にしてしまおうかと思っています。

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淡路鉄道一号機(15)  リベットについて

サイドタンクとキャブの設計をしていて問題になったのが、リベットの大きさと間隔です。サイドタンク周囲のリベットは、スケールどおりだと0.4-0.5mm間隔になります。
キットや完成品などでも最近はエッチングによる小さなリベットで実物の数に出来るだけ近づけるという製品が多いようです。しかし塗装するとあまりリベットの間隔が狭いとリベットの間が塗料で埋まって、点が並んでいるのではなく直線のラインのように見えるように私は思います。生地仕上げや黒染だといいのかもしれませんが、塗膜の強度考えて少し厚めに塗るとイマイチです。
今回はリベットは打ち出しするので、頭の大きさとのバランス考えると、サイドタンク周囲は、実物にこだわらず0.8mm間隔か1mm間隔にしようと思います。また打ち出しのときは間隔もあまりに中途半端な寸法にすると打ち出すときクロステーブルの送りと簡易DRO使っても頭が混乱して間違える原因となります。
13mmスクラッチ大家のTHさんは、塗装を考えてリベットの頭は直径を0.1mm小さくした方がよいとおっしゃっているとうかがいました。私も頭は少し小さめにしておこうと思います。
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t0.2の洋白板に試しに打ち出してみました
上が2mm間隔、真ん中が0.8mm間隔、下が1.0mm間隔です

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打ち出しはユニマット3に打ち出し機を取り付けておこないます。

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4030 レストア(7)  サイドロッド

偏酋長さんの徹底改造にくらべると私のはお手軽改造です。
バルブロッド可動改造などはしていません。
キットオリジナルは、2−4動輪の三軸集電ですが、全軸集電に改造しました。第一動輪からも集電するようにt0.2燐青銅帯板から切り出したものをキットの集電ブラシにハンダ付けしただけです。
イコライザ可動式の場合は上から、板バネや線バネの集電子で押さえると動輪の上下動でブラシ圧が変わりますので走行が不安定になることもあります。それに対して動輪固定式の場合はモーターの力に余裕があれば上から強めに押さえた方が集電は安定するようです。
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私のキットは後期生産品で、メインロッドは最初から溝なしなのでそのままにして、サイドロッド中央部の溝だけ削りおとしました。本来なら関節周囲も削るべきなのですが、手抜きでそのままにしました。なお削って真鍮地肌の出た部分はめっき工房でニッケルメッキしました。
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淡路鉄道一号機(14) 下回りなんとか走りました

最初左車輪絶縁の原則ででアルパワーの向きを決めたのですが、フライホイールはキャブ側にもってきたほうが収まりがよいのと、スパーギアを第1,2動輪間にもってきたほうが、ガイドヨークなどで隠れて見えにくいだろうと思ったので、シリンダーつける側を反対にしました。
メインロッドとクロスヘッドは珊瑚で買ったカシメピンで止めて、組み上げました。
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今回は無理せずシリンダー中心間隔は25mmとしたのですが、それでも第一動輪とクロスヘッドの当たりがシビアで、なんとか調整して走るようになりました。不本意ながらメインロッドを少し曲げて調整しました。なお実物ではメインロッドは、第1.2動輪間の距離より少し長いようですが、シリンダーとクロスヘッドの当たりのため同じ長さとしました。
ここをクリックすると動画がみられます

正月休み中に下回り走行完成の目標はかろうじてクリアしました。
あとはわんわん狂作会の締めきりに向けて上回りに着手します。
後部フレームや前端梁は後回しにします。

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