「一号機関車からC63まで」形式順インデックス

NEKOムック 片野正己さんの「一号機関車からC63まで」の形式順インデックスを作りました。
この本では製造年順?に並んでいるので形式から探すのは不便ですね。RMの折り込み付録からMOOK化されるときに形式順のインデックスもつくのかと思いましたが、つかなかったので自作しました。やはり調べ物をするときは機芸社の「明治の機関車」コレクションのように形式順に並んでいる方が便利ですね。
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もう一度 日立Cタンクをつくる(1)

12年前TMSに掲載していただいた「日立タイプCタンクの作り方」の記事を単行本に再収録するために、記事の再編集をおこなっています。最初は記事の組み直しだけでよいと思っていたのですが、一部は設計し直して書き直さざるを得ないようです。
下回りについては、挽物製の主台枠スペーサーが入手困難になってしまったことや 設計でいい加減なところがあったので、自分で書いた記事を読みながら、主台枠はもう一度作り直しています。
真鍮板から切り出してバラキット状態になったところです。
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組立治具で左右を仮組みしたところです。
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Bタンク(7) バネ入り三点支持

Bタンクの三点支持のオーソドックスな方法は、コンさんがブログに書かれているように、第二動輪を固定して第一動輪の中央を一点で支える方式です。Bタンクの究極の可動式は勿論ロンビックイコライザーですが、今回はそこまでやる気はないのと、やはり軸バネを入れてみたいのでちょっと工夫してみました。
左右の軸箱は珊瑚とかで昔からある逆Ω型の線バネで支えますが、押さえ板は第二動輪は軸箱の下で支えますが、第一動輪は中央で動輪に被さったパイプを下から支えています。こうすると第一動輪は線バネで動輪押さえ板の支点に圧着されて、そこを中心にスイングすることになります。
この方法でも線路の凹凸変化はすべて三点支持機構で吸収し、バネは衝撃吸収のみの役割となります。通常の状態では線バネは突っ張ったままで撓んでいません。バネが撓んで動輪が動いて線路の凹凸に対応するわけではありませんのでバネは固めです。

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Bタンク(3)シリンダーブロックとフレーム

シリンダーは、コンさんのオリジナルとは違って、エコーの中型機用シリンダー(2760)を使いました。これは同じモノが2個入っていますので、取り付け板を自作して左右連結します。シリンダー中心からパーツに開いている取付孔中心までの距離は9.5mmです。今回はシリンダー中心間隔は25mmとしましたので、取付板の取付孔間隔は25-9.5X2=6mmとなります。
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パーツの取付孔を2mmに拡げて、2X1.5mmのパイプを両方に通してカシメて仮固定します。
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その後ハンダを流して固定します。これから多くのパーツをハンダ付けしていくので加熱したときにずれるのを防ぐため1mm真鍮線のピンを打ちます。またこのままだとフレームにはまりこむ下部が12mmで狭いので、片側約0.5mm削って13mmとします。なおフレーム外幅は12.5mmとしました。
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コンさんのオリジナルは下からシリンダーを固定するようになっていますが、今回のパーツ利用ではそれは無理なので、上から固定するようにします。シリンダーの切り欠きを入れた後、ハンダで貼り付けた二枚を加熱して剥がして組み立てます。
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動輪を入れて回して見ると軽く引っかからずに回り、ひと安心です。モーターはイモンのミニモーターを使います。このモーターは取付孔間隔が8.5mmでマシマ製モーターの8mmより広いのですが、なんとかネジ止めできました。
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シリンダーがやや大振りなので、下回りだけ見るとつぼみ堂より鉄道模型社的な印象となりました。


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Bタンク(2) メインロッド

今日はBタンクのメインロッドを1mm厚洋白板から切り出しました。私はロッド類は図面書いただけでは完全に形が想像出来ないので、少し大きめに切り出して 図面上において感じを見ながらヤスリでけずっていきます。そのため小さなメインロッド2本作るのに1時間以上かかってしまいました。みなさんはどうされているのでしょうか?
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なお私は油壺とかボルトなどのディテールは一体に切り出さす後付けにします。洋白線を植え込んだり、洋白板の小片をハンダで貼ります。


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Bタンク(1)

毎日コンさんのブログを拝見していたら、ムラムラっときてしまい、私もBタンクが作りたくなりました。まだ8760も中途半端だというのにこういうことをやってるから仕掛かり品ばかり増えるのでしょうね。
TMS571号を引っ張り出してきて、元記事とブログを参考に とりあえず台枠側板を作ってみました。

まずベースになる10mm幅の帯板を切り出します。材料は1mm厚の快削真鍮板です。切り出しはエンドウの切断機に送り装置をつけたもので切り出します。材料を固定するときにはスコヤーを当てて切断線の直角を出します。勿論切断する前にスコヤーは取り外します。このくらいの厚板になると10.0mmにダイヤルを合わせて切断しても実際には10.10-10.15mmぐらいの幅になるようです。やはり切断するとき少しずれたり、材料が延びるのでしょうか?
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以前は材料を直接固定していましたが、それだとネジで固定した部分に傷がついてしまうので、最近は固定用の板を両面テープで材料に貼り付けています。
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基本的な寸法はコンさんの記事通りですが、台枠の前後の切り欠きなどは変えています。またシリンダーはエコーのパーツをそのままつかうので、まだ取付部分の切り込み入れていません。
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動輪は手持ちのエコーの11.5mmを使うことにします(コンさんのオリジナルよりひとまわり大きいです)。なおサイドロッドは、ワムのDL用動輪を買ったときについてきたドロップ製を使うことにして、少し楽をすることにしました。このサイドロッドは公称軸距離20mmですが、デジタルノギスで実測すると0.05mmほど長かったので台枠もそれに合わせて軸距離を0.05mm伸ばしておきました。
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被災車両の復興事業(2)

浮津さんからお預かりしている三井三池B1タンクの修復ができました。
修復の課程で分解して、いろいろ勉強させていただきました。
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もう一両お預かりしていますが、そちらも年内には修復したいと思っています。

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被災車両の復興事業(1)

東日本大震災の津波で海水をかぶった石巻の浮津信一朗さんの作品修復プロジェクトに参加させていただいております。
お預かりしている二両のうち、三井三池のポーターB1タンクを修復中です。
鉄ネジを切断したり頭を落として分解後、固着したネジの胴体を 一週間ステンレス容器に入れた塩水に漬けて溶かしました。その後シンナーで塗装を落とし、クレのラストリムーバーで鉄錆、真鍮の酸化皮膜やダイカストから析出した水酸化亜鉛を除去しました。最後にマッハのピッカフェルトの手磨きと3Mのスパイラルホイールをモーターツールで使って、何とかピカピカにしました。オリジナルのモーターは、海水をかぶっていて使えないので、イモンモーターに交換予定です。
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マレータンク二台

ネットオークションで、ROCOのバイエルン鉄道のマレータンクが出ていたので落札しました。私はすでに一台持っていますが、これは再生産品でした。今回落札したのは初回生産品でした。基本的には同じですが初回生産品の方が緑が濃くて、黒練りの部分のつやも押さえられています。また初回生産分はナンバープレートやメーカーズプレートは別パーツの貼り付けですが、再生産品は印刷で合理化(手抜き)されています。白のライニングも初回生産分の方が細くて繊細な印象ですが、逆にかすれている部分も散見されます。また初回と再生産分ではナンバーが変えてあるのも芸が細かいとことろです。
この機関車はNでトリックスのを昨年一台買いましたし、同系のミズノの4500のバラキットも罪庫していますので、4両あることになります。私の好みとしては日本向けの4500はキャブの幅がサイドタンクに比べて狭くなっているのが嫌いで、原型のバイエルン鉄道の方が好きです。ミズノが昔輸出したドイツ仕様の完成品も一台欲しいのですが、まだ店でもネットオークションでも適当な中古品に遭遇していません。
今回二台目を買ったのは、昨年内輪でちょっとブームになった、このNマレーのHOナロー化を、HOからOナローでもやってみたいと思っていたからです。だだこの機関車が好きなので、改造するのを躊躇していたのですが、二台目を手に入れられたので踏ん切りがつきそうです。
ミズノの4500キットはそのまま組む気はまったくなくて、改造予定ですがいつのことになりますやら・・・
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機関車の配管直径について

先日HNさんに6500をみていただいたときに、0.6mm燐青銅線を使った給水管が少し細いのではないかという指摘を受けました。この給水管は2インチ管が使われているようなのですが、この2インチというのはパイプの外径ではなく呼び寸法であり、管の外径はもう少し太いそうです。これはJIS日本工業規格になっているそうです。ネットで検索したら詳しく解説してあるサイトがありました。
6500の給水管は、2インチ管で外径が60.5mmとなるので1/80では0.76mmとなるので、0.7-0.8mm径の線材をつかうのが適当であったようです。
追記 6500は米国製の輸入機関車ですから、JIS日本工業規格ではなくてANSI米国規格協会規格ですね。失礼しました。

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