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PORTLAND PROJECT(2)

8月末のメイン州ポートランドでのナローゲージコンベンション出席のための飛行機とホテルの予約は完了しましたが、肝心のフォーニーが全く進んでいません。本日はキャブ側面のみ作りました。0.4ミリ厚真鍮板の貼り合わせです。実物にすると凹凸がオーバースケールなのですが、模型ではこのくらい彫りが深い方が感じがいいように思います。この辺は好みの問題もありますが難しいところです。最初はSR&RLの2号機あたりを狙っていたのですが、TMS300号に掲載された87分署のダックスストーリー 石狩軽便鉄道の3号機のスタイルが好ましく、これをお手本に設計しています。
Fornaycab

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シフォンケーキレイアウト(2)

以前線路を敷いたままで放置してあった、パイクの地面作りをしました。あと細かい部分の仕上げをしたら完成でしょうか、なお最初は台座に直接線路を敷いていましたが、やはりベースを作ってその上に線路を敷いてシナリーをつけました。南ドイツ〜オーストリアあたりの風景のつもりなのですが、それらしく見えるでしょうか?
Skb

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九州鉄道タイプ小型客車( 4 )

ところでこの客車の屋根上ですが詳細は不明です。この写真の門司港の鉄道記念館に保存されている客車の屋根上は平坦ですが、おそらく室内ランプカバーの取り替え用の蓋と小さなベンチレーターがついていたのではないかと推測しています。
また九州鉄道の二重屋根の客車では上屋根を独特の形の金具?(赤い矢印)で支えています。これをどうやって作ろうかと思案しています。エッチング抜きやロストで外注すれば簡単なのでしょうが、コストのことを考えると もう少し自分でなんとかできないか考えてみます、

Fl000014

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九州鉄道タイプ小型客車( 3 )

九州鉄道タイプ小型客車を仮組みして、ムサシノの10型蒸機と並べてみたら、大きさのバランスもよくちょうどいい感じです。なお二重屋根は仮に置いた状態です。ところでこういった古典二軸客車、製造当初直通ブレーキは勿論持っていなかったようですが、車掌車以外の車両にはハンドブレーキはついていなかったのでしょうか?
Ks10_1

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