6500(7)
6500の複式切り替えのレバー類がよくわからないと書いたら、ある方にピッツバーグ製蒸機の複式機構についての解説が載っている本を教えていただきました。「Classic American Locomotives: the 1909 Classic on Steam Locomotive Technology」Charles McShane著、Lyons Press刊(ISBN:1-59228-054-4) という本です。P371に6500でよくわからなかったボイラー右側面のリンクと作用ロッド類の解説が書いてありました。
模型の場合、形だけ模倣すればよいので実物の機構を完全に理解する必要はないのですが、作用の訳のわからないものが付いているのは気持ちが悪いので、簡単にその一部でも解明できると気分がすっきりします。
なおこの本は、米国価格が$19.95で、日本のAMAZONから送料込み\2,398で二週間待ちで購入できました。
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