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8100再び(2)

8100にブレーキシューをつけました。スプラッシャーなどとの当たりを避けるためにA8用をかなり小さく削ることになりました。テコや作用ロッド類は真鍮線を井桁状に組んだだけで簡略化しています。
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テンダー台車は、キットでは固定式ですが、集電や走行性能を考えるとやはり2点支持にしたいと思います。台車枠の内側にマクラバリ受けのような部品を作って、左右2点支持としました。本来なら一軸台車の方も中心で支えて3点支持とするのがベストなのですが、今回は固定とし、テンダー台車を中心で支えて3点支持としました。あとDCCサウンド準備工事として、テンダー側のドローバーピンもテンダー車体とは絶縁しました。今回は一応PFM方式のアナログサウンド搭載予定です。

8100_2_2


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6500(7)

6500の複式切り替えのレバー類がよくわからないと書いたら、ある方にピッツバーグ製蒸機の複式機構についての解説が載っている本を教えていただきました。「Classic American Locomotives: the 1909 Classic on Steam Locomotive Technology」Charles McShane著、Lyons Press刊(ISBN:1-59228-054-4) という本です。P371に6500でよくわからなかったボイラー右側面のリンクと作用ロッド類の解説が書いてありました。
模型の場合、形だけ模倣すればよいので実物の機構を完全に理解する必要はないのですが、作用の訳のわからないものが付いているのは気持ちが悪いので、簡単にその一部でも解明できると気分がすっきりします。
なおこの本は、米国価格が$19.95で、日本のAMAZONから送料込み\2,398で二週間待ちで購入できました。
Book

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九州鉄道タイプ小型客車( 9 )

九州鉄道の客車が完成しました。何色が似合うかあれこれ考えています。緑やマルーンが無難なところでしょうか。先頭のロコはムサシノモデルの10型です。
Ks4
Ks5

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