スプラッシャーカバー
次の難関はスプラッシャーカバーですが、急がば回れということで20年近く前のTMSに掲載された浮津さんの記事(5900と6120)を参考に取り付け治具をつくりました。
ところで模型の場合は実物に比べてフランジが大きいためにどうしてもスプラッシャーカバーが大きくなってしまいます。安直な解決法は、市販品によく見られるようにランボードの位置を1-1.5㎜上げることですが、これをやるとプロポーションが崩れてしまいます。ただ逆にスケール通りの位置にランボードをもってくると、ランボード上でのカバーが過大となり悩むところです。模型の場合は、見栄えがよくなるので実物を縮尺したものより少し大きめの動輪をつかうことが多いのでなおさらです。今回はできるだけカバーを小さくして対応することにしました。
6500(9)
そういえば6500 着工は2004年なので足かけ4年もかかっていることになります。工場長が浮気性なので当鉄道のロコは足かけ3年ぐらいかかるのは珍しくないのですが、それにしても長いです。今年こそは完成させねばなりません。
汽車工房ぽっぽさんのサイトにスクラッチの特製品をリメイクされた写真がでていますので参考にさせていただいております。
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