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サウンドシステムを装備する場合 P.F.M.(アナログ)方式にするにしても、DCC方式にするにしても、動輪の回転に同期させるには、動輪にコンタクトをつけることが必要です。既製品としては真ん中の天賞堂製と左端のさかつう製があります。天賞堂製は板のプレス折り曲げでできた接点をプラスティクのドラムに差し込んで固定してあるという構造です。このパーツの欠点をいうとこの接点板と動輪車軸の接触面積が少なく、この部分で接触不良を起こすことがあります。車軸とコンタクトドラムの半田付けを勧めている雑誌の記事もありましたが、あまり熱を書けすぎるとドラム本体のプラが溶けて変型するのでなかなか難しいです。
サカツウの製品は動輪から車軸を抜かなくても装着できるスグレモノですが、反面ブラシの接触面が連続ではないので、ブラシの調整が少し難しいです。
というわけで?今回はコンタクトドラムを自作してみました。右端のように、ジャンクボックスから探し出した昔のM0.4の16枚の平ギアを加工しました。16の歯から4つ残して残りは切り落とします。そのあとエポキシ接着剤で回りを盛って最後は旋盤で削り出しました。耐久性のことを考えると接着剤ではなくエポキシパテを盛った方がよかったかもしれません。
Comments
↑メアド必須入力ですが、てきとーに記入しました。。。はたしてサーバーを騙せるか。。。
回転に同期、、、コンタクタいつかは夢です^^
DCCのデコーダで同期に対応したものって結構あるんですかね。
Posted by: こども局長 | May 13, 2008 10:20 PM
こども局長さん いらっしゃいませ
サウンドトラックスのTuanmiは同期対応だと思います。MRCの安いのは非対応ですね!まあデコーダーの設定うまくしてやればコンタクトなしでも、結構速度に同期して走りますが・・・・
Posted by: 工場長 | May 13, 2008 11:19 PM