ダックス祭に向けて(2)
フォーニーの動輪ですが、円盤からクランク部品を削り出しました。こういう作業はノギス片手に手作業で削って行くことになるので、老眼の始まった身にはつらいですね。模型の動輪のクランク感覚で削っていたら最初はかなり大きかったのですが、フォーニーの写真集などみていると、動輪のクランク関係はかなり細いので削り込むことになりました。この後黒メッキしてクランクは輪心に圧入、バランスウェイトは接着します。なおタイヤは黒メッキですが、このままつかうか、ニッケルメッキし直すか考え中です。
ダックスIIの下回りは最初は、キットのまま組むつもりだったのですが、サドルタンクではちょうど良くても細身のテンダーだと動輪やアウトサイドフレーム クランクが突出してどうも不細工です。その不細工さがナローらしくていいのかもしれませんが、Kさんのインサイドフレームに改造したスリムなロコをみていたので、今回は内側台枠に改造する事にしました。と思ったのですが適当な動輪がありません。そこで下心を抱いてバックマンの0-6-0スイッチャーを購入してみると結構良く走ります。かなり動力装置削らないといけないですが、コレを改造して下回りにつかってみようかとおもいます。なお製品には3極の安物のモーターがついていましたが、回転音が出るし、DCC化する予定なので、もう少し高級な日本製のモーターに交換することにしました。
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