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続 バックマンの4-4-0 (2)

パイプ煙突を挽きだして取り付けてみました。全体にピッツバーグの6000よりひとまわり大きい印象なので、煙突も少し高めにしましたが、それでも5㎜以上縮めたことになります。日本の鉄道は車両限界が小さいので、似たようなスペックのロコでも煙突やドームの高さが違うのでかなりイメージが変わります。
安全弁や汽笛は6000前後の4-4-0では、後方にドームとは別付けになっているのがおいようですが、ロジャースの5950やボールドウィンの6150はスチームドームのてっぺんに安全弁がついているようなので、本機もそのスタイルにしようと思います。
テンダーには、元からついていたデコーダーをはずして、MRCのサウンドデコーダー(1656)を入れましたが、余裕で入るかな?と思ったのですが、結構大変でした。付属していたスピーカーのバッフルプレートは取り外さざるを得ませんでした。
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続 バックマンの4-4-0 (1)

昨年の正月購入したBackmannのRichmond 4-4-0 American-Modernですが、日本型改造も考えながら、上下の分解方法がわからないため一年以上放置していました。そのうちにサウンド付DCC仕様も発売になったようです。私のは初回発売分のサウンドなしDCCなので、やはりサウンド化しようとおもって、サウンド付DCCデコーダーを購入しました。
ところでもう一度機関車の方を触ってみると、スチームドームはプラ製で、ダイカスト製のボイラーとは別パーツのようなので、思い切ってスチームドームを糸鋸とペンチで切り落としてみました。ドームは下からネジ止めされていましたが、何とか切り刻んで除去しました。
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その後に手持ちのトビーの4030用のプレス製スチームドームをかぶせてみたら、裾を少し修正するだけでぴったり収まり、日本型らしくなりました。煙突は元のパーツは上からネジ止めされていたので、ネジをゆるめて取り外しました。仮に4030の化粧煙突のせてありますが、やはりパイプ煙突の方が似合いそうなので、今度挽きだしてやることにします。ヘッドライトが大きいので、煙突との間に発電機置けば山陽鉄道風になるかとも妄想しています。あと煙室扉についていたマーカライトとフロントデッキのスノープローも撤去しました。
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ダックス祭に向けて(8)

サウンド付DCCデコーダーが入手出来たので、テンダーを組み上げました。また機関車本体も先輪なしのタイプとすることにしてデッキを短縮するとともに、デッキの位置を下げると格好がよくなりました。このまま何とか8月中に完成に持ち込んで、9月初めに塗装、10月の軽便祭のダックス祭りに持参といきたいものです。
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6500(17)

真鍮角線から加工したハンガーを組み合わせて、ブレーキシューができました。
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ダックス祭に向けて(7)

6月にアメリカに発注していた、サウンド付DCCデコーダーがやっと到着しました。MRCのNゲージ蒸機用です。ダックスは動輪にコンタクト入れて動輪と同期させる気はないので少し安いMRC製選びました。
そこでダックスのテンダーと並べてみましたが、このまま加工なしに収まりそうです。以前サウンドトラックスのHO用サウンド付デコーダーを切り刻んでダックスのテンダーに収めた作品を拝見したことがありますが隔世の感?があります。ただこの大きさでもまだHOnのコッペルなんかには収まりそうもないですね・・・ といってもおそらく数年後にはそういう機関車にも載るような小型化されたサウンド付デコーダー発売されているのでしょうね・・・
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6500(16)

6500のブレーキですが、手持ちのドロップやロストパーツで適当なものがないので自作することにしました。ブレーキシューは、太い真鍮丸棒から挽き出すのも大変なので、今回はレールを曲げて作ることにしました。鉄道模型のレールっていうのは、意外に見落とされてますが、いろいろなモノに加工できる手近な引き抜き材料だと思います。今回はPECOの100番レールの端材から加工しました。万力に20mm径の丸棒をくわえて、野草のゼンマイのような形に曲げます。その後ブレーキシューの形に削り出します。ブレーキハンガーは真鍮角線から加工することにします。
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