続・塗装 プライマーについて
今日は残念ながら雨ですが、きのうまでの連休はいいお天気で、塗装日和ということで、ミッチャクロンでパーシー改造のナローサドルタンクの下塗りにつかってみました。
スプレー缶からそのまま吹いてみました。結果からいうと使用法に問題あるのかもしれませんが、つや消しに塗った部分ではまったく問題なし、光沢の部分では光にかざしてみるとやや表面に凹凸がでるようです。ただこれは、このプライマー教えてもらったKさんによると 倍にシンナーで薄めて自分のガンで吹き付けると問題ないそうです。やはり元が車の塗装用として作られたスプレー缶のようなので、小さな模型塗るにはまた別の工夫が必要かもしれません。
この塗料が、前回比較した密着バインダーに比べて優れているのは、塗装後数十分で上塗りが可能だと書かれていることです。これは1日で塗装作業を終えたいサンデーモデラーにはうれしいことです。スプレーの臭いから判断するとアサヒペンの非鉄金属用プライマーに似たアルコールの臭いがしました。
塗り上がりのサドルタンクは、イタリアンレッドの真紅に塗ったつもりなのに、夜蛍光灯や白熱灯の下でデジカメで撮影するとぼけた朱色のような色にしか写らないので、後日天気のいい日にまた戸外で撮影してアップロードします。
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