« 木曽森フォーニー化計画(1) | Main | 木曽森フォーニー化計画(2) »

永末のDEP3

BEFM機能のついたDCCデコーダーでは、勾配があっても定速運転ができるというのがウリのようで、DCCデコーダーの載らない車両をDCCデコーダーのモーター出力で走らせても同じことがおきるというのが、話題になったことがありました。
ただみなさんご存じのようにDCCデコーダーはショートに弱く、私も昇天させて泣いたことがあります。脱線などでショートすることもあるので、到底実用運転には使えないと思っていました。
保護回路を内蔵した外付け?DCCデコーダーとして以前から永末デザイン事務所からはDEP#1という製品が出ていましたが、かなり高価なので手が出ませんでした。今回DEP#3という廉価版が発売されたので購入してみました。普通のコントローラーとしても使い勝手はよいようです。
BEFM機能=負荷補償回路が入っているので、スロットル一定でも勾配であまりスピードが変わりません。コントローラー自体がモーターの回転数をチェックして、走行電流のパルス幅を調整して回転数を一定にする仕掛だそうです。

なお実はDEP#3を買ったのは、外付けスピーカーでロコと同期したブラスト音を鳴らそうという魂胆があったのですが、これについてはまた後日

|

« 木曽森フォーニー化計画(1) | Main | 木曽森フォーニー化計画(2) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 木曽森フォーニー化計画(1) | Main | 木曽森フォーニー化計画(2) »