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永末のDEP3

BEFM機能のついたDCCデコーダーでは、勾配があっても定速運転ができるというのがウリのようで、DCCデコーダーの載らない車両をDCCデコーダーのモーター出力で走らせても同じことがおきるというのが、話題になったことがありました。
ただみなさんご存じのようにDCCデコーダーはショートに弱く、私も昇天させて泣いたことがあります。脱線などでショートすることもあるので、到底実用運転には使えないと思っていました。
保護回路を内蔵した外付け?DCCデコーダーとして以前から永末デザイン事務所からはDEP#1という製品が出ていましたが、かなり高価なので手が出ませんでした。今回DEP#3という廉価版が発売されたので購入してみました。普通のコントローラーとしても使い勝手はよいようです。
BEFM機能=負荷補償回路が入っているので、スロットル一定でも勾配であまりスピードが変わりません。コントローラー自体がモーターの回転数をチェックして、走行電流のパルス幅を調整して回転数を一定にする仕掛だそうです。

なお実はDEP#3を買ったのは、外付けスピーカーでロコと同期したブラスト音を鳴らそうという魂胆があったのですが、これについてはまた後日

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木曽森フォーニー化計画(1)

某氏のサイトでイモンのエコノミー木曽森をフォーニー化するというのをみて、私も置戸タイプを一両ストックしてありました。ただどうもセンスが悪いのか 図面を書いて二軸従台車を履かせると間延びしたようなスタイルになってしい気に入らないので、放置していました。
今回アルモデルから、パーシー用の米国型ナローキャブキットが出たので、これをこのロコにのっけてみたら結構さまになります。というわけで紙でコールバンカー(炭庫)も作って仮にのせてみました。
WW&Fあたりのキャブと炭庫が分離したタイプ(3,4号機)のフォーニーとすればなんとかまとまりそうです。
ただもとの製品通りロコの台枠もスチームドーム中心に振らせるようにするか、台枠とロコ上回りは固定して、炭庫のみをシュレップテンダーのようにして振らせるか、まだ検討中です、
なお従台車はアーチバーあたりが似合うのでしょうが、NゲージのカトーC11従台車が集電板もついているので、お気楽にこれでいこうかと思っています。
Fornywwf1


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サンデーリバータイプレールバス

古典祭終了後 虚脱感におそわれていましたが、1wでやや回復気味ということで、リハビリにアルモデルのサンデーリバータイプレールバスを組んでみました。
ランナーをプチプチ切って、爪を折り曲げると一時間もしないうちにカタチになるのは気持ちが良いモノです。スクラッチだとカタチができるのに数ヶ月かかりますから・・・
今回は素組ではなくUさんのサイトを参考に、エンジンボンネットは杉山のパーツに交換してみました。うちのはサンデーリバーの5号レールバスのパーツを短縮したものです。これは数年前の軽便祭でストックしてありました。
カウキャチャーもエッチング板から組みますがよく考えられていると思いますが少し組み立てにはコツがいるようです。このパーツはは接着ではきびしく、半田付けした方がよいと思います。
下回りは、やはり単車の方が似合うとおもうのでBトレの電車用ではなく、ポケットライン客車用です。少し削って出来るだけ車輪の位置を前に出しております。
ただ二軸だと集電が少し悪いので、荷物車を作って集電するようにして牽かそうかと思っています。
P1000689


ところで珊瑚発売のレールバス4号とならべてみましたが、やはりデカイですね。Srr

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私的古典祭出品目録(4)1100系2題

私の古典祭出品作品をアップロードします。
クラブKKCで配布されたエッチング板利用の1100系タンク2題です。
赤い14号機は、1100系ウェイブタイプのスケールモデルで、下回りはやはりクラブで配布されたレーザーカットのフレームを利用しています。実物のメーカーは、英国ネィスミスウィルスン社です。
臙脂色の13号機は、ランボードの前部を傾斜させた英国マン島のロコをイメージしたフリーランスモデルです。私は英国ピーコック社製のつもりなのですがそう見えますでしょうか?
1100wl
1100wr
1100t
1100t2


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私的古典祭出品目録(3)7850

私の古典祭出品作品をアップロードします。
スクラッチビルドの7850 関西鉄道電光クラスです。
実物のメーカーは、英国ドゥブス社です。
TMS722号に製作記事が掲載されています。
こちらの写真もご覧ください
7850l
7850r

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私的古典祭出品目録(2)7750

私の古典祭出品作品をアップロードします。
スクラッチビルドの7750 日本鉄道Nt 3/4クラスです。
実物のメーカーは、英国ニールソン社です。
TMS477号に製作記事が掲載されています。
7750l
7750r


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私的古典祭出品目録(1)6500

私の古典祭出品作品をアップロードします。
スクラッチビルドの6500 関西鉄道早風クラスです。
実物のメーカーは、米国ピッツバーグ社です。
砂撒き管作用ロッド、汽笛、テンダー道具箱、単複切替弁関係など一部に未完成箇所が残っていますが、ほぼ完成していますので出品させていただきます。
6500l_2
6500r_3

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1100を赤く塗りました

古典祭まであと二週間となりました。最初は未塗装で出品するつもりだった1100のウェイブタイプ、何とか時間をみつけて塗装しました。先週塗って今週は色入れです。来週東京出張が入っており、動力調整、DCC組み込みまでは時間的に無理なのでこれは古典祭後おちついてからおこなうつもりです。今月はなにかと忙しく、本日の軽便祭は欠席です。
先月イギリスで真っ赤な蒸機をみてきたので派手な色に塗りたくなって、パーシー改英国型サドルタンクと同じく、タミヤスプレーのイタリアンレッドを塗りました。塗装直後は何かおもちゃのようでしたが、色入れ仕上げすると落ち着きほっとしています。スチームドームはピカピカの真鍮磨きだしです。
この機関車完成後約7年未塗装で放置していました。やはり模型は塗装すべきだなと改めて思いました。
この機関車も古典祭には出品しますので、古典祭においでの方は会場でぜひごらんください。
1100

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