サンデーリバーレールバス4号の集電改良
アルモデルのサンデーリバーレールバスを組んだとき引っ張り出してきた珊瑚のレールバス4号ですが、未塗装のまま放置していたのは走行性能に問題があったからでした。
キット自体は、前部台車からも全軸集電する仕様となっていたのですが、集電ブラシの調整が難しく 集電性能がイマイチで、走行性能も不安定でした。
先日KATO東京ホビセンで、NゲージのC11従台車を購入したとき、だいたい軸距が同じように見えたので、少し形態は違うが運転本位ということで交換しようと思い余分にストックしておきました。帰宅後測ってみるとなんと軸距が同じでした。おまけにレールバスの前部車用の金属フレームに、台車側枠を切り取ったC11従台車のフレームがすっぽり収まりました。というわけでC11用の車輪と集電板を利用して、全軸集電としました。
この改造で集電は劇的に改善し、低速走行も可能となりました。
まだレールバス4号の集電でお悩みの方あれば、是非改造をご検討ください。
Comments
こんばんは
KATOの下回りは本当に良くできていますね。
以前は少しNをいじくっていましたが、KATO台車を利用すると
だいたい何でもOKになってしまいました。
他社のものではもう一つうまくいきませんでした。
このレールバスは重量配分が難しそうですね。
Posted by: 雨皿 | November 14, 2009 06:48 PM
コメントありがとうございました。
>このレールバスは重量配分が難しそうですね。
単機で走れば問題ないので、両台車間にすこしウェイトつめば大丈夫のようです。牽引力出すなら後輪の片方にゴムタイヤはめればいいと思うのですが、そうすると集電が悪くなりそうです。
Posted by: ゆうえん・こうじ | November 15, 2009 12:33 PM