皆さんは蒸機のボイラーに入れるウェイトはどうされているのでしょうか?
私は以前は鉛板を丸めて作っていたのですが、最近は既製のボイラーウェイトを金槌で叩いて成型して使っています。写真は9200用のウェイトですが、アダチのC57用ウェイトを叩いて作りました。叩いてウェイトの直径を1mm強細くしています。打ち出し鍋をつくる?ように根気よく規則的に叩いていくと表面に綺麗な模様ができます。余分な部分は金鋸で切り落とします。
自分で型をつくって鉛を溶かして流す方もおられるようですが、叩いて作る方法は時間はかかりますが、火を使う必要がないので安全性は高いと思います。

Comments
溶かす派です。100円ショップで手に入れたフライパンを使ってます。鉛が丁度溶けるくらいの温度なら、ボール紙でつくった型でも十分実用になりますから、トイレットペーパーの芯をのり付けしてつくっても大丈夫です。注意点は良く乾燥させる事と隙間がない事くらいですね。石膏型は乾燥させたつもりでも水分が残っている場合が多くて、肌が荒れる事があるので要注意です。
Posted by: skt48 | June 18, 2010 08:47 PM
skt48さん
そのフライパンはガスコンロで加熱するのですか?
Posted by: ゆうえん・こうじ | June 18, 2010 09:22 PM
台所のガスコンロです。もちろん換気扇は強にしていますが。
Posted by: skt48 | June 19, 2010 08:05 AM
私も溶かす派です。
父の代から使っている厚手の鍋をガスコンロにかけます。
この作業があるので、せっかく台所をオール電化しても、ガス栓だけはしっかりとあります(笑)
型については、昔は手ごろな竹(青いのはダメ)を使っていました。
今は木材を使いますが、案外熱には耐えるもので、いつだったかは四角いウェイトを30個近くヒノキ棒で作った型1個で作りましたが、表面が焦げて少し反ったくらいでありました。
Posted by: ム | June 21, 2010 01:59 PM