ガーラット改造計画(1)
現在第11回JAMが開催中ですが、昨年のJAMで購入してもらった杉山模型のガーラットがそのままになっていました。
すでに雀坊さんが、見事に自分のものにされていますが、私もそろそろ手をつけようかと思っています。参考書も去年イギリスで仕入れてあります。
ということで例の英国型ナローキャブキットを引っ張り出してきてボイラーにかぶせてみました。これはアルモデルのHO(1/87)より少し大きくOO(1/76)でデザインしてありますので、やはりボイラーなどがまけてしまうようですので、ボイラーはもう少し太めにして新製することにしました。
☆このキャブキットは現在JAMの銀座軽便倶楽部さんのブースで発売中です。
ボイラーにキャブをはめると収まらないのでキャブだけおいてみました
また私は旧ベルギー領コンゴ(現ザイール)のガーラットのスタイルに改造したいと思っています。
このロコはオープンキャブなので、長者丸さんが画策されたようにモーターをボイラー内に交換移設することになりそうです。この点でも少しボイラーが太い方が有利です。10mm径のコアレスならなんとか収まりそうですが、クリアランスの関係でモーター軸のギア交換が必要になりそうです。
Comments
みなさん勇気がありますね。
私は、なんかやろうとするといじり壊してしまいそうなので、とりあえずは静観であります。
モータについては・・・探してみてはいるのですが、なかなか良さそうな代替品はないですね。
難しいものであります。
Posted by: ム | August 23, 2010 02:16 PM
コメントありがとうございます。
私もモーター交換以外は、この繊細な下回りに手を加えると壊してしまいそうなので、手をつけないつもりです。
モーターはこのロコに収まるぐらいの大きさになると、コアレス奢るしか仕方がないのかなと思います。
DCC化してパルス制御で回すと安いモーターでもよく回るので、それで十分とは思いますが、小型だとトルクがないのでやはりコアレスの出番かと思います。
Posted by: ゆうえん・こうじ | August 23, 2010 03:26 PM