何とか軽便祭に参加してきました。
ボイラーの色が剥がれまくったフォーニーも何とか絆創膏塗りでごまかして、軽便祭に持参できて、クリクラのPU祭の一員に加えていただくことができました。

浜リンさんのフォーニーはエンドレスを快走していましたが、私のは今回はまだ調整中ということで走行ご遠慮させていただきました。そこで浜リンさんとお話ししたのですが、HO小型のギア連動のSLでは、サイドロッドつけることによってかえって走行性能に問題が出ることが多いし、結論は苦労してつけても殆ど目立たないので省略してもよいのではないかということになりました。浜リンさんのロコでもPU使ってあるものではサイドロッドを付けたロコより省略したロコの方が調子がいいそうです。
今回4屯コッペルの試作を展示されていた とうまさんもこのロコではサイドロッド省略されており同じご意見のようでしたし、サイドロッド付けると車体幅がオーバーになるのでむしろ省略した方が車体幅がスリムなロコができるのではないかというお話しになりました。
しかし今野さんが販売されていたコッペルのキットでは、サイドロッド付きのみならず、コッペル式弁装置までが快調に動いていました。こちらはPUではなくTOMIXのDE10台車利用の動力装置でしたが、やはりモーターから動輪までの歯車の個数が、前後の動輪で同じなのがいいのかもしれないという印象をうけました。
物欲の方は最小限に抑えて、杉山模型で煙突などのパーツを購入したのと、クラッシックストーリーさんで、軽便祭限定の軽便(木造)単線機関庫を購入しただけで,罪庫の増加は最小に抑えました。
あとクラフトさんのブースでみた、発売予定の9mmゲージ用アクリル製の動力ユニットが、軸距離が10-23mmまで1mm刻みで用意されるそうで、コレをつかえばまたおもしろいものができそうだという印象をうけました。
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