ガーラット改造計画(2)
計画のみだったガーラット改造を再スタートさせました。
オープンキャブにするつもりなので、キャブ内のモーターは撤去して、ボイラー内に収容するように改造します。
モーターはストックしてあった、スイスミニモーター社の10mm径16mm長のものを使うことにしました。
ギアはいろいろ物色したのですが、モジュール0.3の小径ギアというとで結局クラフトのナロー新型動力キットについてきたトミックスの動力車輪の不要になるギアを使うことにしました。
ギア(車軸?)の貫通穴は1.0mmですがモーター軸は1.5mm径なので、旋盤でコレットチャックにくわえて拡げました。中間ギアの軸受け?は4mmの真鍮角材から加工しました。
ギア比はだいたい製品の2.2倍になり、コアレスモーターに交換したこともあってスローが効くようにはなりました。しかし走行音はややうるさくなったようです。
製品のボイラーは12mmですが、やや細めなのとHO(1/87 3.5mmスケール)からOO(1/76 4mmスケール)にスケールアップするので、ボイラーは14mm径にします。ボイラーとキャブは新製となります。
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