9200(25) 線路とのクリアランス
先週の日曜日はMさんのレイアウトを訪問して来ました。
複線エンドレスを私の6500のひく列車とNIさんの5900のひく列車がすれ違いながら走っていくのは素晴らしい光景でした。(Mさんのレイアウトは未公開なので写真は控えさせていただきます)
そこで9200は快走するはずだったのですが、ブレーキ装置の一部分が、踏切などの踏み板に引っかかってうまく走りませんでした。わたしのロコはイコライザー可動化したときにフレーム下面が下に0.5mm低くなってしまったのかもしれません。
Mさんのレイアウトで少し踏み板が浮き上がり気味だったところもあるようですが、走らない機関車モデルはつまらないので、ブレーキを簡略化して線路とのクリアランスを確保することにしました。
Comments
今まで意識したことはなかったのですが、HO/16番の車輌限界ではレール面からのクリアランスは1.5㎜以上という規定があるようです。一方の建築限界は0、つまりレール面から飛び出してはいけないと規定しているように見えます。
ケーディーカプラの解放ピンはレール面から0.8㎜、アンカプラはレール面から0.4㎜飛び出して取り付けるように指定されているので、実用上車輌は0.8㎜以上、建築物は0.4㎜以下を守れば良いのではないかと考えます。
Posted by: 中村行男 | June 01, 2011 12:07 PM
中村さん、コメントありがとうございます。
モデルの場合動輪押え板などを考えると、主台枠は上下方向にオーバースケールになってしまうことが多く、下バネやブレーキ装置つけていると どうしても線路上面からのクリアランスが少なくなってしまいます。
今回も目視で確認はしていたのですが、ブレーキてこの関節部の真鍮線のピンが飛び出していたのと 先台車ピンが第一動輪のブレーキてこを押し下げていたのが盲点でした。
走らせていただいているレイアウトの線路状況に責任転嫁しても申し訳ないので、やはり車両側で余裕を持ってきっちり対応すべきなのでしょうね。
現実的にはやはり線路上面1mmのクリアランスを必要はあるとおもいますし、イコライザーやバネ可動の動輪を持った機関車はもう少し余裕をみるべきかもしれません。
今度ゲージ付きの線路をつくってみようと思います。
Posted by: ゆうえん・こうじ | June 01, 2011 01:50 PM