二段減速のパワトラ(2)
アルモーターが入手出来たので、マウントしてみました。
取付台は作り直しました。
少しウェイトを載せてやるとスムースに走ります。スローはばっちりですが、やはり1:143の減速比では少し最高速度が遅いようにも感じます。
集電ブラシは燐青銅線で簡単に作ってみましたが、少し集電が不安定になることがあります。やはり元祖パワトラのように車輪の背面を擦るようにした方がよさそうです。これは後日改造検討します。
あとはアルモデルのOn30のBタンクのキットが入手出来てから触ることにします。
さくてつさんは、イモンギア使ってもっと簡便な構造を考えられたようです。
実用的にはもっと簡略化した構造で出来そうですが、ブラス蒸機工作屋としてはやはりこういったガッチリしたものを作ってしまいます。これは習性ですかねぇ!
Comments
がっちりしたつくりですね。
ところでロッド連動しないのは何か理由がありますか。
イモンギアを使うとしても、1つのみ使いロッド連動した方が楽な気がします。
ギア連動の場合、サイドロッドは片側長穴にしなくてはならないと思います。
Posted by: ozu | August 29, 2011 02:29 PM
今回ロッド連動にしないのは、アルモデルのキットをそのまま使うからです。アルモデルのキットはパワトラ使用の設計ですので、ロッドや外側クランクにロッド連動できるだけの精度と強度はないと思います。
ロッド連動にするなら、ロッドや外側クランクは自作する必要があると思います。珊瑚のDD11の動輪使った方が楽かもしれません。
Posted by: ゆうえん・こうじ | August 29, 2011 02:34 PM
なるほどそういうことでしたか。
アルモデルのキットは外側台枠なので、キャブ幅や床幅、シリンダー間隔などオリジナルよりも広くなっています。
私は内側台枠に改造しようかと思っていますが、そのまま外側台枠で組んだほうが自然かも知れません。
Posted by: ozu | August 29, 2011 05:07 PM