被災車両の復興事業に参加
今年3月の東日本大震災で、宮城県石巻市は津波で大きな被害を受けたことはみなさんご存じだと思います。石巻にお住まいの高名なモデラーである浮津さんもご自宅が津波で大きな被害を受けられました。そのときこれまで製作された16番の蒸機模型も水没して海水をかぶってしまいました。
現在所属しているクラブで、みんなで手分けして修復をしようという話が持ち上がり私もお手伝いすることになりました。私も二両お預かりしていますが、まず三井三池B1タンクから着手しました。
海水をかぶっても真鍮の部分は大丈夫ですが、鉄とダイカストの部分は腐食して固着しています。ネジを切断したりして何とか分解したのが下の写真です。今後この機関車の修復についてもレポートしていきます。
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