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キャブディテールかウェイトの選択

最近モーターが高性能小型化して以前の棒形モーターの時代のように蒸機のキャブ内にお尻を出さざるを得ないことは少なくなりました。というわけで最近は蒸機のキャブインテリアを作られる方が多いようです。
しかしウェイトを十分積めるC62、D51クラスではいざ知らず、中小型機では牽引力が欲しいので少しでもウェイトで補重したいと私は思っています。
またコアレスモーターの場合はできれば、モーターの尻にフライホイールも付けたいと思っています。
というわけで、現在完成間近の6500と9200はキャブディテールは付けず、キャブ内にもウェイトを積んであります。6500ではキャブ内に突き出したフライホイールはキャブの窓からあまりみえないのでそのままですが、9200はモーターの尻がキャブの窓からモロ見えなので、これだけはパンツではなく簡単なバックプレートをつけました。背面も平板というのは色気がないのでウィストの米国型バックプレートをそのまま貼ってあります。キャブ内側の窓下もウェイトで一杯なのでブレーキ関係は一切省略です。せいぜい下半身を切断した機関士をウェイト上に接着するかどうかというところです。
屋根の裏側もいっぱいの大きさに鉛板をペッタリ張ってあります。

当鉄道の機関車はやはり形態より運転性能重視で作っていこうと思います。
欧州製品のようにウェイトはそこそこで粘着力上げるためにゴムタイヤという選択肢もあります。
とはいっても4-4-0などではいくら補重しても期待する牽引力が出ないのでやむなくゴムタイヤいれますが、出来ればゴムタイヤなしでそこそこ列車の牽ける機関車を作りたいと思っています。


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Comments

お久しぶりです。ウェイトに関してですが、米有名HOn3モデラーのHarry Brunk氏が、Narrow Guage & Gazette誌の中で「バランスが大切」と述べていました。つまり、3軸だと第2動輪、4軸だと第2
、第3動輪の間に重心が来るようウェイトを積む必要があるというのです。その観点からも、キャプへの補充は必須ではないでしょうか。自分の9400も、火室とキャブ窓下の隙間にウェイトを積んで、第2、第3動輪の間に重心を持ってきています。

Posted by: 中島克之 | October 23, 2011 at 01:43 AM

中島さんコメントありがとうございます。

おっしゃるように、前後のバランスも大事ですね。
私の9200では重心は第2,3動輪間のやや第2動輪寄りにあります。
6500では機関車単体は、第1動輪と先台車の後輪の間にありますが、テンダーのウェイトをドローバーを介してかけてあるので全体でみると第1動輪の少し後ろにあります。

補重するとき重心をみるのには、線路の下に丸棒をいれてシーソーにしてみています。

Posted by: ゆうえん・こうじ | October 23, 2011 at 08:36 AM

私は「鉄道模型は快調に走ってなんぼ」と思ってます。
そのためには、他のことはある程度妥協してもいいと考えます。
たとえば、天賞堂のハチロク(テンダーにリベットがないやつ)は、モーターがフルイチ1622なのでパワーが不足して走行は今一つなのですが、これをLN14(高速)に交換するだけで大変快調になります。
そのためには、バックプレートを外してモータ後部が出ることになりますが、それは仕方がないことだと割り切りました。

Posted by: ム | October 23, 2011 at 10:02 AM

ムさん コメントありがとうございます。
私も「鉄道模型は快調に走ってなんぼ」派です、というほど走らせていませんが・・・
形態か走行性能かという究極の選択を迫られたらやはり走りをとります。

それにどうも密閉キャブ内とか床下とか、ぱっと見えないところにディテールをつけるのは面倒で気がすすみません。
その工作の労力はぱっと見えるところに使おうと思っています。

Posted by: ゆうえん・こうじ | October 23, 2011 at 10:12 PM

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