6500の前照灯が点かなくなった DCCデコーダーCV値の重複
6500の前照灯が点かなくなっているのに気がつきました。最初は電気回路のトラブルかと思いロコを分解してみましたが、LEDは点灯するので電気的なトラブルではないようでした。前照灯が点かなくなる前にサウンドのCV値の設定を変えたことを思い出しました。
テンダーに搭載したMRCのサウンドオンリーデコーダー1665のCV55にはChuff type(ブラスト音の種類)、CV56にはChuff volume(ブラスト音の音量)が割りあてられていますが、機関車に搭載したレンツのシルバーミニプラスでは、CV55に前照灯の明るさ、CV55に後部前照灯の明るさがが割りあてられています。そのためブラスト音を変更したときに前照灯の設定が変わってしまい、点灯しなくなっていました。
以前も書いたようにMRCのサウンドオンリーデコーダー1665とレンツのシルバーミニプラスではCV50-61に別機能が割り振られていますので併用するときは要注意です。回避するにはロコとテンダーを切り離して別個に設定するしかないと思います。サウンドデコーダーのみ再設定するとまた点灯するようになりました。
デジトラックスのデコーダーでは、CV49-63あたりにライト効果とBMF制御が割りあてられていますが、併用するとやはり同様な問題が起きるのでしょうか?
テンダー機だとサウンドデコーダーを走行用デコーダーから切り離せるから問題ないですが、タンク機だと切り離せないのでやはり走行サウンド一体型のデコーダーを積んだ方が良さそうです。
非サウンドのDCC蒸機にサウンドオンリーデコーダーで音を追加する場合は注意が必要なようです。
CONCOR の米国型古典客車
米国の模型店に注文していたCONCOR の米国型古典客車が到着しましたので、早速8100と並べてみました。ちょうどよい大きさです。二重屋根が厚くて少し車高が高いようです。アルモデルの木造ボギー客車と並べるとかなり大きいですが、これはアルモデルの客車が小型なためでしょう。
またこの客車車体幅は、測定してみると32.8mmありました。
やはりメイドインチャイナで安い(セール価格で$15=\1200)だけあって、車体の一部が歪んでいたりします。床板にはHRさんがかかれていたように、メイドインブラジルの文字が入っています。またカプラーは台車マウントですがカプラーの取付がいい加減で、ポケットの改造が必要なようです。シートも窓のピッチと合っていないし、床板との固定もいい加減なのでこれも要改造です。
車体は床板との一体成形で屋根がはめ込みとなっています。トラスロッドがプラの一体成形のようなのですが、少し脆くて最初から折れていた部分が数カ所あったので、接着剤で補修しました。台車は良く転がります。車輪は左右の車輪をプラの車軸でつないだ9.6mm径のピボット車輪ですが、出来はあまりよろしくないので、交換するかどうか迷うところです。
あまり改造にお金かけるのも気が進まないですが、やはりDさんのように中国製の廉価な完成品は素材と割り切って自分の満足のようにいくように徹底改造するかどうか 悩ましいところです。
最近海外通販で買ったモノ(3)
米国デンバーの模型店から買いました。
試運転用というか気軽にお遊び用に、ラウンドハウスの小型客車4両セットを買いました。メイドインチャイナだけあって4両でも五千円でお釣りがきます(送料別)
あとはZONA社の鋸とマイターボックス。この金色のマイターボックスは溝が細いのが売りです。鋸だけはジャパンホビーツールで扱いがありますが、マイターボックスは扱っていないようなので直輸入で買いました。
あと先日の運転会でYSさんが持ち込まれた、デジトラックスの運転コントローラーUT4も購入しました。このコントローラーは小型なのと車両IDをアナログのようにロータリースイッチで選ぶのが気に入りました。
左のロストパーツはC16のドームです。先日ワムさんで購入した90%部品保証というC16のバラキット(ジャンク詰め合わせ??)にはドームがついていなかったので、原型とモダンの両方買っておきました。
品台が一万円強で、国際宅配便送料(DHL)が$50=約四千円かかりました。模型店が出荷してから4日目に届いています。東京の模型店から送ってもらっても翌日にしか着かないし送料が千円以上かかること思えば 高くはないです。
Recent Comments