3台目のターンテーブル
高校生や大学生の頃、電動式のターンテーブルを何度か作ろうと試みてうまくいかなかったことがトラウマになっているのか?どうもターンテーブルを自作しようという気にはなりません。
とういうわけで将来のレイアウトに備えて、フライッシュマンのHO用小型(180mm径)とウォルサーのNゲージ用(248mm径)をHO用に改造するつもりでストックしてあります。現在前者は生産中止、後者はアナログバージョンはなくDCCバージョンのみが発売されています。
ただこれらはお座敷運転では使えません。先日某運転会でYSさんが薄型のターンテーブル自作されているのを見せていただいて、気軽にお座敷運転やテーブル上で遊べるターンテーブルが欲しいと思っていました。
最近米国のバックマンから同社のEZ-TRACK用の薄型電動ターンテーブルが発売されたようなので、取り寄せてみました。定価は$140ですが、大体$85前後で売られているようです。位置あわせはすべての線路のところで一旦停止してまた動き出す仕掛けですが、非常にスムースに動きます。ターンテーブルの線路は#100なのでそのままユニトラックには接続できませんが、接続線路を制作しようと思います。
フロアにおいても機関車をクルクル回して結構楽しく遊べますよ。
ターンテーブルに乗っているのは9200です。ターンテーブルの長さは10インチ(約25cm)なので、C62はちょっとしんどいですね。
ターンテーブルの運転室やモーターユニットをカバーする機械室は嵌め込み式ですが、一旦装着すると外すのがやっかいなので、マグネット着脱式に改造するつもりです。On30にも使える大きさなので、Oスケールの運転室も自作して着せ替え式にしようと思っています。
Comments