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8760(20)前部デッキ シンダ流し管?

前部デッキは、8620とはランボードの高さが違うので8620キットの部品は使えず新製となりました。また上面の板も6760や8620の初期の原型は編み目板ではなく平板だったようなので、0.2tの洋白板にリベッティングしました。今回は8620キットのエッチングのリベットとの対比を考えて小さめにしたら目立たなくなりました。もう少し大きくした方が模型としての見栄えは良かったかもしれませんが、全体のバランスを考えると難しいところです。
Img_0364
ところでこのあたりを工作していると疑問が出てきました。
機関車の系譜図4 p476に掲載されている6760の組立図をみると、煙室下部に米国型蒸機にみられるようなシンダ流し管?がついています。米国では普段は煙室内に貯まったシンダを掃除するには、英国型のようにいちいち煙室戸を開けるのではなく、側面についたクリーニングホールの蓋を開けて、そこからホースを突っ込んで水で洗い流すのが通例だったようです。そのための太い排水管が煙室下部についているのが普通のようです。そして定期点検の時だけクリートを外して煙室戸を開けて煙室内を掃除していたとききました。
すると6760では煙室脇にクリーニングホールも付いていないし、煙室戸もクリートで固定する米国式ではないし、まさか煙室戸を開けてホースで水をかけて掃除していたわけでもないだろうし・・・この管の意味は何だったのだろうか?というのが疑問です。
どなたかご存じであれば教えてください。

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Comments

>6760では煙室脇にクリーニングホールも付いていないし、煙室戸もクリートで固定する米国式ではないし

原信太郎さんの鉄道模型博物館が横浜にできると言うので氏の鉄道模型について勉強していたところ8620初期型のモデルがあり、バッファーにクリートが付いてるんです。8620は大正14年からなのでバッファーは?ですが、6760は大正3年からでもっと古いですからクリートが付いていたのではと思い機関車の系譜図4の例の組み立て図確認したらクリート書いてあるじゃないですか!!

Posted by: まーくん | January 21, 2012 at 09:05 AM

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