リギ山に登ってきました
先週チューリヒで仕事があったので、オフの日にリギ山に30年ぶりに登ってきました。アルスゴルダウからの登りは変哲のない登山電車でしたが、フィッツナウへの下りはこの電関に牽かれた客車でした。この登山鉄道はリンゲンバッハ式です。
山頂からは北側はチューリッヒの町が遠望できて、南にはゴッタルトの急峻な山々が見えます。
チューリヒからもリギ山が見えるので東京の富士見町と同じようにRigiblickという地名があります。
それからスイスのマクソンモーターの工場はこの近くにあるはずです。
ところで新ゴッタルトトンネルは貫通したようなので、あと数年でトンネルが完成すると長大貨物が電関の重連でループを上り下りする光景は見られなくなるのでしょうね
Comments
リギ山、良いですねえ。退職してすぐに「ヨーロッパ鉄道の旅」なんてツアーがあったのですが、1人で行くのは寂しくて止めました。生まれて初めての海外旅行は、東南アジアです。近々行きます。
Posted by: 美男(備南鉄道) | August 14, 2012 10:06 PM
ヨーロッパの鉄道もゆっくりではありますが、変わっていっているようです。古い物もみられるうちに是非ご訪問ください。
また保存蒸機で車齢100年超すものもかなり出てきているので、運転が出来なくなってきたようです。スイスやオーストリアの登山鉄道で蒸機牽引といっても観光用のSLMで新製された蒸機がかなり幅をきかせてきています。
Posted by: ゆうえん・こうじ | August 15, 2012 12:29 AM