Bタンク(1)
毎日コンさんのブログを拝見していたら、ムラムラっときてしまい、私もBタンクが作りたくなりました。まだ8760も中途半端だというのにこういうことをやってるから仕掛かり品ばかり増えるのでしょうね。
TMS571号を引っ張り出してきて、元記事とブログを参考に とりあえず台枠側板を作ってみました。
まずベースになる10mm幅の帯板を切り出します。材料は1mm厚の快削真鍮板です。切り出しはエンドウの切断機に送り装置をつけたもので切り出します。材料を固定するときにはスコヤーを当てて切断線の直角を出します。勿論切断する前にスコヤーは取り外します。このくらいの厚板になると10.0mmにダイヤルを合わせて切断しても実際には10.10-10.15mmぐらいの幅になるようです。やはり切断するとき少しずれたり、材料が延びるのでしょうか?
以前は材料を直接固定していましたが、それだとネジで固定した部分に傷がついてしまうので、最近は固定用の板を両面テープで材料に貼り付けています。
基本的な寸法はコンさんの記事通りですが、台枠の前後の切り欠きなどは変えています。またシリンダーはエコーのパーツをそのままつかうので、まだ取付部分の切り込み入れていません。
動輪は手持ちのエコーの11.5mmを使うことにします(コンさんのオリジナルよりひとまわり大きいです)。なおサイドロッドは、ワムのDL用動輪を買ったときについてきたドロップ製を使うことにして、少し楽をすることにしました。このサイドロッドは公称軸距離20mmですが、デジタルノギスで実測すると0.05mmほど長かったので台枠もそれに合わせて軸距離を0.05mm伸ばしておきました。
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