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Bタンク(3)シリンダーブロックとフレーム

シリンダーは、コンさんのオリジナルとは違って、エコーの中型機用シリンダー(2760)を使いました。これは同じモノが2個入っていますので、取り付け板を自作して左右連結します。シリンダー中心からパーツに開いている取付孔中心までの距離は9.5mmです。今回はシリンダー中心間隔は25mmとしましたので、取付板の取付孔間隔は25-9.5X2=6mmとなります。
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パーツの取付孔を2mmに拡げて、2X1.5mmのパイプを両方に通してカシメて仮固定します。
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その後ハンダを流して固定します。これから多くのパーツをハンダ付けしていくので加熱したときにずれるのを防ぐため1mm真鍮線のピンを打ちます。またこのままだとフレームにはまりこむ下部が12mmで狭いので、片側約0.5mm削って13mmとします。なおフレーム外幅は12.5mmとしました。
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コンさんのオリジナルは下からシリンダーを固定するようになっていますが、今回のパーツ利用ではそれは無理なので、上から固定するようにします。シリンダーの切り欠きを入れた後、ハンダで貼り付けた二枚を加熱して剥がして組み立てます。
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動輪を入れて回して見ると軽く引っかからずに回り、ひと安心です。モーターはイモンのミニモーターを使います。このモーターは取付孔間隔が8.5mmでマシマ製モーターの8mmより広いのですが、なんとかネジ止めできました。
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シリンダーがやや大振りなので、下回りだけ見るとつぼみ堂より鉄道模型社的な印象となりました。


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