8760(44)ブレーキロッド2
キャブ下のブレーキロッド回りのディテールをつけました。
キャブ下の真空ブレーキシリンダー内は中空で、上下取付ネジが入りますので、ブレーキロッドは下から真鍮線を差し込んだだけで誤魔化しています。まあキャブ下のステップに隠れて、横から少しみえるだけなのでこの程度でよいかと思います。
もちろんこのロッドやテコがあるとネジ止めできないので、上下組み立てた後このパーツを動輪押さえ板後部にネジ止めすることになります。ブレーキロッドの端にはやはり小さなテコかリンクでもつけるべきかもしれません。
実は今回最初はミスして、手ブレーキ用のテコとロッドを機関車の左側に持ってきてしまいました。明治の古典機だと手ブレーキは左側ですが、6760や8620辺りからは右側に変更になっていますね。いつも古典機つくっていると左側なので間違えました。というわけで右側に作り直したので少し時間がかかってしまいました。
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