ワムに弾性フカヒレイコライザーを組み込む(1)
トフに組み込んだフカヒレイコライザーをさらに簡略化してみました。
リンクは1mm径真鍮線です。左右のリンク接合点ジョイント?は、0.5x1mmの帯板を折り曲げて作りましたが、0.5mm径の真鍮線でもよかったかもしれません。
なお軸受けはエコーの古典貨車用です。
軸受けをネジ止めする板の下には、トフと同じく両面テープをリンクの回転軸方向に貼ってあります。
今回はリンクの左右側方の支点は、両面テープではなく帯板を折り曲げて孔を開けて、真鍮線のリンクを突っ込んであります。
私は貨車の床下までパイピングするつもりはありませんが、これならパイピングに見立ててごまかせるかもしれません。
Comments
トフの時は軸受けがプレスパーツのようだったので、「そんな物かな」と思っていましたが、エコーのパーツをそのまま床板に取り付けるような仕様だったかと思います(私の持っているのはトでワではありませんが)。パーツをそのまま使った場合、イコライザと床板の隙間分だけ、車高が高くなりませんか?その辺りを教えていただきたいです。
Posted by: 美男(備南鉄道) | March 07, 2013 08:57 PM
美男さん、もちろんイコライザーと両面テープの厚みの分だけ床板の取付位置は上に上げてあります。また床板自体も薄板で強度を出すため、0.5t真鍮板の端をチャンネル状に曲げてあります。(昔のピノチオの客車キットのような感じです)
Posted by: ゆうえん・こうじ | March 07, 2013 09:35 PM
やはりそうでしたか。2軸車への加工は、また十分に熟すまでお預けにしておきます。
有り難うございました。
Posted by: 美男(備南鉄道) | March 08, 2013 08:39 PM