トフを組む(3) 続・フカヒレイコライザーを組み込む
フカヒレイコライザーは、ロンビックイコライザーと違って左右の支点は、荷重は受けないはずなので両面テープは止めて金属製の受けにしてみました。
ところが軸受部のみを両面テープにするとイコライザーの固定が甘く、接合点がずれてうまく動かないことが判明しました。そこで再度金属製の受けは撤去して粘着テープに戻しました。
両面テープはこの写真のようにイコライザーの支点を結ぶ軸に沿うように斜めに貼っています。
ディテールとしては軸受けに軸箱+バネとブレーキシューを付けました。また端面にクラブ配布品のバッファー(挽物)とバッファー台座(ホワイトメタル)を付けました。車掌室頭部には水雷型ベンチレーターを付けようかと思います。
あとは点灯式のテールライト付けるかどうか?ですね
Comments
面白いですね!もともとボギー台車の為のメカですが、2軸に組み込んだ所が秀逸です。ロンビックより作り易いかもしれませんね。
Posted by: コン | March 04, 2013 12:46 AM
ロンビックはイコライザーが実際に荷重を受けるのである程度しっかりした構造が必要ですが、フカヒレは理想的にはイコライザー自体は荷重を受けず、等角逆捻りのリンクとしての役割だけなので、華奢な構造でも大丈夫なようです。もっと簡易化するアイデアがありますので、もう一両別の二軸貨車に組み込んでみます。
Posted by: ゆうえん・こうじ | March 04, 2013 01:42 AM