東京物欲日誌(1) 鉄道模型市2013
4/28-29は上京してきました。4/29は午前中大宮の鉄道博物館に行って、午後は浜松町の鉄道模型市に行きました。
お買い物はメディカルアートで、ネットで見て気になっていたホーンビーの石炭車を買いました。ホーンビーではなくてDapolでした。5/6追記
少し車長が長いのですが、画像で仮想的に切り詰めてみると昔の九州鉄道風の古典石炭ホッパー車にはなりそうな感じです。
あと杉山模型でおもしろパワー27という動力装置を買いました。集電ブラシを車輪の表側からあてるというのは斬新なアイデアですね。
杉山さんのご主人に聞いたら真鍮棒にウォームをハンダ付けしてあるだけなので、比較的簡単に軸距が短縮できそうです。これで何を作るかはまたのお楽しみということにしておきます。
この杉山さんの動力ユニットもアルモデルから発売予定で試作展示されていた小型DLの動力装置も比較的大きめのモジュールのギア使ってあり結構軸受けのガタが大きいですがスムースに走っていました。スロー効かせるためにギア比をかせごうと思って細かいモジュールのギアをつかうと軸受け部分の精度きっちり作らないといけないのであまりガタをとれないですが、むしろ逆転の発想でいった方がよいのかもしれません
トーマさんのところでホワイトメタルのジャンクパーツを購入しました。
あと会場をウロウロしているとIORI工房というメーカーさんが、レーザーカットの古典客車を出品されているのを見つけました。お話しを聞いてみると現在はNゲージのみですが。1/80サイズの試作もされているようで、頑張って発売していただくように声をかけてきました。
なお出店しているメーカーのブースに置いてある建造物は殆どがNゲージサイズで、某社が大社駅のキットも売っていましたがそのメーカーの方に聞いても1/80では大きすぎるとのことした。また今後1/80で駅舎の発売予定はないそうなのでちょっと残念でした。
今回の鉄道市とは関係ないですが、Nゲージではさんけいさんから京都の嵯峨駅のキットも出ているようですが、16番サイズでは発売されていないようです。やはり需要がないのでしょうか?
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