FESTINIOGのLINDAタイプを作る(4)
やはり門構えは似合わないように思えたので、テンダー部の屋根は撤去して仕切り板?のみにしました。
この方が軽快でいいようです。
もう少し屋根が長くてもいいのかもしれませんがいじくっているといつまでも完成しないのでこの辺で止めておきます。このあたり工学的素養のある方なら図面だけで頭の中で想像できるのでしょうが、私は実際に形にならないと感覚がつかめません。やはり事前にペーパーモックアップでも作る方が時間の節約になるのかもしれません。
機炭間をもう少しつめれば格好良くなるのでしょうが、このロコだと100Rぐらいのカーブもはしらせたいのでこの辺りが限度のようです。
あとFESTINIOG鉄道は車両限界が小さいので、汽笛は屋根上ではなくキャブ前面についているので、そのようにしました。
煙突もキットオリジナルではなく、杉山の太めのものと交換しました。
Comments
欧州型に見られるように機炭間ドローバーを伸縮構造にすれば……フライッシュマンッ(由緒正しき欧州ファン風のカタカナ表記を気取ってみました ^^;)のテンダードライブロコなどでは単に長孔を開けたドローバーをスプリングで引っ張って縮めているなんて例もあります。軽いナローですし、あまり客貨車を牽かせないのならエンジン本体駆動でも大丈夫ではとおもいますがどうでしょう?
Posted by: skt | June 15, 2013 03:43 PM
sktさん、伸縮カプラーは今回はちょっとスペース的にも厳しいです。
スプリングで引っ張るだけだと列車牽いたときにダランと伸びてしまいますのでどうも・・ スプリング強くすると脱線の元になるし
16番7850は機炭間の伸縮カプラー付けましたが、工作の手間と効果考えるとイマイチです。
先日imonに行ったら自社製完成品用の伸縮カプラーをパーツとして分売していたので買ってみました。次のロコには付けてみようかと思います。
Posted by: ゆうえん・こうじ | June 15, 2013 10:05 PM