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9850タイプをつくる(5)テンダー台車

テンダーのボギー台車はアダチのTR20を使用し、下部の丸い出っ張り部分を削り落としました。また車輪も日光の11.5mm径スポークに交換して、軸孔も1.6mm径ドリルでさらってプレーン軸受けとしました。最初は輸出用米国型ブラス蒸機のアーチーバー使おうと思ったのですが、実車の軸距が1/80で20.5mmとなるので手持ちの軸距が19mmの台車では少し寸詰まりで印象が違うと思ったので、TR20を使いました。マクラバリは真鍮板で新製しました。片野さんの8550以来の方法で首振りはさせません。
単軸台車の方は、台枠は真鍮板から切り出し、軸箱は珊瑚の大夕張用のロストパーツのバネを無理矢理少し弓形に曲げて使用しました。写真は天地逆です。
Img_0735
どちらとも9850の実車とは少し違いますが、今回は既製品利用のお気楽フリー路線なのでこれでよしとしました。
なお8760と同じく、単軸台車の中心を一点、ボギー台車を左右2点 両面テープを使った支点で支えてバネ入り?3点支持とします。


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