ユニトラックE-Zトラック接続線路
バックマンから発売されている薄型電動ターンテーブルを購入したことは以前ブログに書きました。ただしこのターンテーブルは接続線路が同社のE-Zトラックです。そこでE-Zトラックとユニトラックの接続線路を作りました。
どちらも普通の直線線路を切断して継ぎました。ただ使用されているレールがE-Zトラックはコード100、ユニトラックはコード83でそのままでは継げません。ここはフライッシュマンから発売されていたコード100-83接続用のジョイナーで継ぎました。2本のレール間に置いたのがそのジョイナーです。
ただユニトラックのレールは底面が細くてジョイナーがガサガサなので、ハンダ付けしました。E-Zトラックの方は差し込んだだけです。
両者の道床の断面を接着しただけでは強度的に不安なので、1mm厚のアルミ板で裏打ちして補強しました。なお道床の裏面は1.5mmの段差があるので、1mm厚と0.5mm厚のアルミ板でスペーサーを作っています。アルミ板同士はセメダインのメタルロック、アルミ板と道床はコニシの多用途SUで接着しました。
Comments
裏側の段差処理はわかりましたが、E-Zコード100レールとユニトラコード83レールの上面を揃えると、両方の道床の底面も揃うのでしょうか?
E-Zも使ってみたいと思っているのですが、コード100レールだと電圧降下などは少ないと期待しているのです。
Posted by: ヤマ | September 24, 2013 10:03 PM
ヤマさんコメントありがとうございます。
レールの上面を揃えると、道床の底面に1mmの段差ができます。
これの対策も現在検討中です。
このままではユニトラックが撓むので少し急な勾配となります。
まあ機関車単機なので問題はないかもしれません。
E-Zはやはり米国製品(製造は中国)なので丈夫ですが大作りです。
確かにレールが太いので電圧降下は少なそうですね。
それから100-83接続用ジョイナーは、米国のアトラスなどからも発売されているようです。
Posted by: ゆうえん・こうじ | September 25, 2013 01:16 AM