デジタル音源車(2)
デジタル音源車の床下です。
車輪にコンタクトホイールをつけて車輪の回転を検出してブラフト音を鳴らします。
サウンドトラックスのTsunamiにはコンタクトホイール(CAM)でブラスト音を出せる機能がついています。
速度に応じた自動ブラスト音ではなくてコンタクトホイールからの信号でブラスト音を鳴らすときは、CV112の7ビット目を書き替えます。
これはサウンドトラックス社のHPからダウンロードできるTsunamiのテクニカルマニュアルのP57に書かれています。
コンタクトに接する線バネが弱いと不確実になるし、強いと車輪が回らなくなります。
動輪に付けたコンタクトなら強く当てればいいのでしょうが、もう少し調整がが必要なようです。
車内はデコーダーと抵抗などで一杯で蜘蛛の巣状態です。
右側の太いコンデンサーは、集電不良対策としてデコーダー外付けオリジナルの220μFのコンデンサーを2200μFに交換したものです。Mr. DCC's Universityというホームページを参考にしました
車掌室側妻板のテールライトはLEDが仕込んでありDCCで前進(指示)時に赤く点灯します。
ただ車掌車のテールライトの前後切替は機関車を付け替える度にDCCコントローラーでいちいち指示するのは面倒です。
このワフはDCCコントロールのままとしますが、別に秘策?がありますのでまた別項で
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