ピッツバーグタイプCタンクを作る(7)
サイドタンク側板を折り曲げました。打ち出したリベットがあるときは、折り曲げのために万力や折り曲げ機を使うと、板の表側に保護板?を挟んでもリベットが痛むので、裏打ち板をハンダ付けして手で曲げるという方法で曲げました。これはコンさんのお得意の技法です。
なおエッチング板の場合は表に厚紙か鉛板を保護に当てれば、万力でくわえて曲げても大丈夫のようです。
タンク前板には、ピッツバーグ独特のボイラーとの接合板?を付けるつもりですが、まだです。
肩のRもボールドウィンに比べると小さいようです。1.5Rとしましたが、もう少し小さくてもよかったかもしれません。
サイドタンクはt0.2洋白板で薄いので内側に補強板を入れています。
キャブとの接合も裏に板を当てています。折り曲げに使った裏打ち板のリサイクルです。
Comments
良い感じになってきましたねぇ
Posted by: クラーケン | March 23, 2014 01:54 PM
今回はいろいろ教えていただきありがとうございました。
今回のロコの製作を通して、ボールドウィンとピッツバーグではかなり流儀が違うのがよくわかりました。
Posted by: ゆうえん・こうじ | March 23, 2014 11:04 PM