(続)ピッツバーグ製蒸機の水タンクについて
その後銕騎さん、クラーケンさんからいろいろ資料を提供していただき教えていただきました。
何とピッツバーグのCタンクは下図のような構造になっていることが判明しました。
タンクの上下とタンク側サイドを一枚板から曲げて、外側サイドをはめこんでリベットで止めているらしいです。したがってリベットは外側板の下縁とサイドタンク上面外側に並んでいるようです。
松謙さん編集の「鉄道模型人2」の「日本に来たPittuburgh製機関車たち」の210や3400の写真をよく見るとサイドタンク上面の端にリベットが並んでいるのがみえます。
ボールドウィンの流儀とはまた違いますね。
またボールドウィンではキャブとサイドタンクは、直接接合されておらず少し隙間が空いていますが、ピッツバーグでは接合されて一体となっているようですね(3/23追記)
Comments