« ピッツバーグタイプCタンクを作る(16) | Main | ウィーンの鉄道博物館 »

Before After ビフォー・アフター

以前このようなタイトルのテレビ番組をやっていたのを覚えておられる方も多いと思います。不便な古い住宅をリノベーションして、便利な新しい住宅に生まれ変わらせるという内容です。
番組が始まった最初のころはよく見ていましたが、そのうちその住宅の改造過程より、不便な住宅に住んでいる人の生活の様子を覗き見するような要素が強くなってしまったので見なくなってしまいました。
あるものを改造して全く別物に作り替えて(あるいはそう見せかけて?)人をびっくりさせるというのは、怪しげな?健康食品の広告などにもよく使われるテクニックです。

鉄道模型でもフル・スクラッチにこだわらなくても、自分の思うようなものを違った市販品を活用して作ることはできますし、生まれ変わるのを見るのは楽しいです。

ddx40aさんがご自分のブログで、先日からの「またまたスクラッチ・ビルディング談義」で書いておられるように、キットや完成品RTR(Ready to Run)を「改造する」のではなく「素材として利用する」ようにして作ってみたのが、今回のピッツバーグタイプCタンクです。
左が今回の作品、右がオリジナルの製品(バックマンのポータータイプCタンク)です。
20140511131024486_2
20140511131024513
20140511131024529

これまでの記事にあるように、下回りのシリンダー中心間隔までは縮めていませんが、上回りは車高、車体幅、ボイラー中心高さなどすべて変更しています。

え・・・ あまり変わっていないって?
なぜ ここまでやるならスクラッチしないかって?

まあ それは鉄道模型工作に対する考え方の問題ですから・・・


|

« ピッツバーグタイプCタンクを作る(16) | Main | ウィーンの鉄道博物館 »

Comments

私はスクラッチビルドに拘るわけでは毛頭ありませんが、せっかく作るなら、実物に忠実なものを作りたいと常々思っております。
そうすると自然に別の車種からの改造はあり得ないのですが、市販の製品も実物をろくろく研究もしないで安易に製品化するものが多いですね。
そうなると結局自分で設計するしかなくなる・・・・
製品の実物研究のレベルが上がって、アラが出ない製品が出るようになれば、その製品を基に改造したりして遊べるのですが、基本的な寸法が違っている製品に手を加えるのは、プラレールにディテールアップするようなもので、私は無駄と思ってしまってとてもやる気になれないんです。
ちょっとスケールに拘りすぎでしょうかねぇ・・・

Posted by: クラーケン | May 12, 2014 at 09:39 PM

若い頃は体力も持久力もあったので、フルスクラッチもやりましたが、今となっては「やりたいことの量に時間が追い付かない」ので、どうしても「実現したいことを少しでも効率よく優先的に」になってしまいます。
私はこういう「素材を使って車両を作る」のはいいことだと思います。
「しなくてもいい苦労はしなくてもいい」が大事です(笑)。

Posted by: ム | May 12, 2014 at 10:14 PM

クラーケンさん、ムさんコメントありがとうございます。

このバックマンのCタンクの下回りメカニズム、最初はとーまさんのOn30王子タイプテンダーの指定動力だったのでで使いました。正直なところ使う前はあまり期待していなかったのですが、使ってみるとその走行のよさに感動しました。当分下回りを自作しようという気がしなかったほどのショックでした。以来OnのポーターCタンクなどにも使いましたが、今回も好調な走行です。

私は実物に忠実なモデルより、自分のイメージに合ったモデルをつくりたいので、キットや完成品利用でも気に入らない部分は徹底的につくりなおしますが、許容できる範囲で利用して楽=時間を節約して、残された時間に?やりたいことを少しでもやっておきたいと思っています。
ムさんのいわれるように、若いときのやり方ではもう体力や持久力がついていかないと思いますし、年齢に応じた?模型の楽しみかたがあると思います。

Posted by: ゆうえん・こうじ | May 12, 2014 at 11:26 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« ピッツバーグタイプCタンクを作る(16) | Main | ウィーンの鉄道博物館 »