ボイラーと台枠のあいだのスケスケ感について
現在7000形タイプの設計中です。迷っているのは、実車のボイラー直径は1/87だと10mm弱なのですが、利用する とーまさんのキットのボイラーの一部を使って12mmにする(上)か、ボイラー新製して10mm(下)にするかということです。
ところでスケールどおり10mmにすると主台枠とボイラーの間が結構スケスケになります。実物がそうだからそれでいいのかもしれません。ただ日本の蒸機ではこういう主台枠とボイラーの間があいてスケスケになっているものは少ないですね。だから少し違和感があります。
これが問題になったのは、5/20付けコンさんのブログでIMONの木曽のポーターがサイドタンクと主台枠の間が空いていて違和感があるので格好良くないという話になったときです。もっとも実物はそうなのですが、この部分が空いていない方が私も格好がよいと思います。ドイツなら大型機のBR50あたりでもこの部分空いていて、日本の制式機ならランボードに吊してあるエアータンクが主台枠の上に直角の方向に載せてあったりします。
というわけでボイラー少し太めにして、実物とは違いますがこの部分が透けない方が感じがいいのかとも思っています。結局は作者の好みということになるのでしょうが、「これは実物通り作れば良いのではない」のかどうか もう少し悩んでみます。
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