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7000タイプを作る(2)サイドロッド

ドイツから帰国して一週間経ちましたが、仕事のある日はちゃんと朝起きていますが、時差ボケが残っているのか今日は休みなので昼前まで寝ていました。
ということで夕方から工作開始となったので、サイドロッドだけ作りました。今回は小型機なので、ロッドはt0.6洋白板から切り出しました。現在仕上がり外形+0.1mmぐらいのところまで削ってあります。ロッド調整後に最後の整形をします。
いつもなら旋盤のバーチカルユニットを使って、テーブルの送りでロッドの孔開けをするのですが、今回はノギスでケガいてオプティカルセンターポンチでセンターポンチを打って普通にボール盤で孔開けしました。以前テストしたときと同じく1/20mm以内の誤差で穴をあけることができました。

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こういった小型機関車ではロッドを細く仕上げるとロッドピンの部分が大きくなりますが、ロッド駆動にするなら実物並みに細いピンだと強度的にもたないのでしかたないです。それなりの形態でまとめました。ギア連動だとピンはダミーなのでもっと細くできますね。
今回使用予定のエムテックスの9.8mm径動輪(東野DC20用)に付属しているロッドピンは直径1.5mmなので、ロッドピン穴は定石通り+0.1mmで1.6mmとしました。動輪のネジ孔は1.2mmネジなのでもう少し細いロッドピンの自作も考えましたが、せいぜい直径が0.1-0.2mm細くなるだけなので止めました。

ところで今回は動輪は三点支持の可動式の予定ですが、サイドロッドに関節は入れませんでした。
なぜだかわかりますか?

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Comments

>サイドロッドに関節は入れませんでした。
ひょっとして、スコッチヨークのように、上下に長穴にするのですか?
私は動輪の可動はほんのわずかで良いと思ってるので、そういう事も可能だと思っております。

Posted by: クラーケン | June 02, 2014 at 02:27 AM

クラーケンさん 正解です。
今回は軸箱の可動域は±0.25mmにするつもりですし、24mmと軸距も短いのでそれで十分と判断しました。むしろピンをいれることによりロッドが厚くなり、シリンダー間隔を拡げねばならないことを考えました。
30年以上昔のT堂製品のD51も1-2-3動輪を結ぶロッドには間接が入っていなかったと記憶しています。

Posted by: ゆうえん・こうじ | June 02, 2014 at 07:59 AM

別な事を考えていました。考え方は類似するのですが、第1動輪中間で1点、第3動輪左右で2点という三点支持を考えているのでは?と想定しました。自分が次にC型機を作る時にはそうやってみるつもりでした。もちろん、その時に第2動輪のロッドピンはほんの僅かの上下動を許す対策を講じる事になりますね。

Posted by: コン | June 03, 2014 at 10:32 AM

 ちょっと追記です。最近C型機の三点支持として、第1動輪中央1点、第3動輪左右2点とし、第2動輪にはイコライザーをかけないというやりかたを考えています。自分がC型機を次回作る時には是非そうしたいと思っていました。仲間の牽引力に関する実験で、牽引力は軸数には左右されず、車重のみの関数ということが証明されたことも、この方式を支持している気がします。

Posted by: コン | June 03, 2014 at 11:26 AM

今回はコンさんのいわれるような方式で製作予定です。
第2動輪は弱いバネで押さえて集電メインとするつもりです。以前この方式のイコライズは1025で採用したことがあります。
http://homepage2.nifty.com/SCHWEIZ/MODEL/1025/1025.html
1025ではサイドロッドにピンをいれましたが、今回は簡略化してみます。

Posted by: ゆうえん・こうじ | June 03, 2014 at 02:25 PM

私はジョイント音を楽しみたいたちなので、第2軸を弱いバネで押さえる方式はやらないと思いますが、そのようにした時にどんなジョイント音がするのか聞いてみたいと思います。

Posted by: クラーケン | June 03, 2014 at 05:58 PM

クラーケンさんがいわれるようにイコライザー可動式の利点のひとつに、ジョイント通過音がよいということがありますが、イコライザーのどこかに弾性体をいれるとまた音が変わってきます。8760のテンダーなどは弾性体を入れるとジョイント通過音がよくなりました。ひょっとすると第2動輪をバネ支持にすると音がよくなるかもしれないですね。

第2動輪のバネもどのくらい弱いバネをいれるかどうかは試行錯誤が必要だと思っています。機関車の自重が同じならコンさんがいわれるようにBでもCでも牽引力は変わらないはずです。第2動輪は踊らず突っ張らずしなやかに線路に追従するのが理想だとは思っています。

理屈ばかりこねていてもしかたがないので工作をすすめねばなりませんね。

Posted by: ゆうえん・こうじ | June 03, 2014 at 06:18 PM

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