2400形をみてきました
先週名古屋に用事があったので、白川公園の市科学博物館の前においてある2400形蒸機を見にいってきました。最初はJR東海のリニア・鉄道館にいこうかと思ったのですが、少し遠いし、シンカンセン、デンシャやシロクニみてもしょうがないので、こちらにきました。
この機関車はB6といってもドイツ製です。
日本の発注通り英国スタイルとなっていますが、もっとドイツっぽい外観で納入された方が趣味的には面白かったと思います。それでもサイドタンクの手すりなどはドイツデザインですね。
石原産業での現役時代の細部写真は、小寺さんの蒸機の視角タンク機関車上巻に掲載されていますが、やはり実物が見られるなら一度見たかったのです。
キャブ下のステップとかサイドタンクのてすりとかの構造はよくわかりました。
罪庫になっている珊瑚のキットも早く組まねばと思います。
屋外で野ざらしですが、模型ファンにとっては四方八方から眺められるので、こういう展示の方がよいです。入場料払わずにみることができました。科学館には入らず、隣の美術館で絵を観て帰りました。
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