7000タイプを作る(17)テンダーのリベットを打つ
今回はリベット打ち出し機を簡易DRO化したおかげで一発で決まりました。
6500のときは2枚オシャカにしています。
もう少しで終了ということろで数え間違えることが多かったです(泣)
といっても安物デジタルノギス利用の簡易DROなので旋盤のハンドルの目盛との
誤差は0.1mm程度あります。
ハンドルの目盛を基本としてノギスの表示数値は参考値ということで打っていきました。
材料はt0.2洋白板です。リベットは薄手の洋白板に打った方がシャープに出るし、
板自体が伸びて歪まないので正確に打ちやすいです。
リベットの間隔は本来0.8mm前後になりますが、どうしてもリベット自体が
オーバースケールになるので、模型としてみて感じがよいのと、
リベット打つとき間隔を間違いにくいように1.0mm間隔としました。
ちなみに最近の市販のキットのリベットは実物通りの個数で頭が小さい物が多いですが、
あれだと塗装の時薄塗りにしないとリベットの間が塗料で埋まってしまうように思います。
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