レイアウトの田んぼの表現
レイアウトの表現で難しいのは、田んぼだと思います。
刈田やまだ田植え直後の水田はいくつか素晴らしい作品はみましたが、緑の風にそよぐ稲田はなかなか表現が難しいようです。
模型レイアウトではないのですが、台湾の画家で黄銘昌(ホワン、ミンチャン Huang, Ming-Chang)の描く、風にそよぐ稲田の絵「向晩 I」を先日観て非常に強い印象を受けました。
こんな風にレイアウトの稲田を表現してつくれたらいいだろうなと思いました。
彼は何枚も水田を描いているようです。
Huang, Ming-Changで、GOOGLEで画像検索かけるといくつか彼の作品が出てきます。
私は東京国立近代美術館の「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展:ヤゲオ財団コレクションより」でみたのですが、これから名古屋、広島、京都にも巡回するようです。
Comments
レイアウトファンとしては、当然、緑の稲が風でなびいている様子や、黄金の稲穂を作りたいです。 でも、方法が〜〜
Posted by: 鉄道模型のある生活 | August 24, 2014 11:05 PM
鉄道模型のある生活さん、コメントありがとうございます。
確かに方法ないですよねぇ
レイアウトの天気はいつも晴天で無風状態ですからね
絵や写真だと一瞬の時間軸での切り取りなので、表現可能ですが、列車が動くレイアウトだと難しいですね。
その点ジオラマではまた変わって来るのでしょうか?
といっても海の波頭の表現のように、稲穂の頭がたなびいた状態で固定してもいいかもしれないです。
Posted by: ゆうえん・こうじ | September 02, 2014 09:16 AM