7000タイプを作る(24)ヘッドライトがつきました
竹田英毅さんから頒けていただいたロストのライトをつけました。ライト台は強度と形態を考えるとなかなか気に入ったものができず3回作り直しました。やはり大きな油灯をつけると一層米国型っぽくなります。ロストは1/87だとややオーバースケルですが、大きめの方が感じがよいです。
このタイプの煙室の前にライトが飛び出したタイプはLEDの配線隠すのが難しいですね。一応配線可能にはしてありますが、塗装後にLEDで点灯させるか、ダミーとするかは検討したいと思います。
なおキャブ前のベルも竹田さん特製のロストです。
それから今回はアルモーターを使用したのですが、試運転の時平滑な直流電源を使うとラビットスタートですし低速時のトルクが弱いのでこんなものかと思いましたが、パルス(PWM)制御の永末のDEP#3を使って運転してみると低速時からスムーズに起動して、低速トルクも非常に強いので驚きました。
電源でこんなに動きが違うとは思っていませんでした。
ちなみにコアレスモーターだと、平滑直流とパルス制御ではこれだけ走行性の差は出ません。
なおこの機関車と以前TMS765号に掲載したスイス型Cタンクを持参して関東合運に参加します。
HOJCの競作のところに並べていますので、参加される方はご覧ください。明後日の午後から参加しますが、13日は台風のため岡山に帰れないと困るので早退させていただく予定です。
フカひれイコライザー 2軸貨車組込スケルトンモデルも同時にHOJCのところで展示します。
関西合運で展示したときの様子をヤマさんが、動画撮影して高急モデルノートにアップされています。いちどご覧ください。私も写っています。あぁ恥ずかし!
Comments
ゆうえんさん
永末さんのDEP#1の事を、「コンちゃんの模型日誌」の牽引力測定の記事にコメントしたのですが・・・http://d.hatena.ne.jp/konno_sendai/20140928/1411917162#c1413133326
こちらを確認したら、同種の機種で、すでに実験報告済み?(笑) 恥ずかしい限りです。
やはり、DEP#3も低速時のトルクは違うのですね。このコントローラーはPWMだけでなく、モーター逆起電圧をフィードバックして速度制御を掛けているのだと思います。空転もしにくいハズですので、これで運転すれば、引き出し牽引力が増大して、最大牽引力(=静止摩擦係数)を発揮出来ると思うのですが!
Posted by: 廣瀬 | October 13, 2014 04:31 AM
牽引力といっても、おそらく直流電圧付加とパルス電流付加では、引出牽引力が機関車に搭載しているモーターによってはかなり違ってくると思います。
そのあたりのデータも知りたいですね。
Posted by: ゆうえん・こうじ | October 13, 2014 04:23 PM