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6500のTMS記事補追

まず私の原稿の書き漏れからです。
今回の原稿は、文末のリファレンス形式ではなく、文中に引用元を書き込む形式をとったので、参考文献をいくつか書き忘れました。
実物写真は、機芸社の「明治の機関車コレクション」とプレスアイゼンバーンの「鉄道模型人2」(2008年発行)の「写真にみる日本に来たピッツバーグ機関車たち」を参考にしています。
特に後者の96頁の西尾コレクションの写真をみていなければこの機関車は完成できなかったと思います。この場でこの記事を執筆された松本謙一氏に改めてお礼を申し上げるとともに、記事への書き漏らしをお詫びします。

また記事36頁図2下の写真で、先台車先送りリンクが、組み立て時は先輪の方に向いているのに、分解写真では反対を向いているので理解しにくくなっています。TMS722号(2004年3月号)をお持ちであれば20頁の7850記事中のイラストも参考にされてください。
なお図2のオリジナルはカラーです。白黒より少しでもわかりやすいと思うので再掲します。
F2
ピンクの部分が先台車先送りリンクです。

あとメールでご質問があったので補記します。
給水管が2インチ管なので、1/80で0.6mmだと細いというのは、金属管の呼び方は外径ではなく内径で呼ぶので、外径は60.3mm径(これはJISではなくANSI(米国工業規格)の数値)であり、1/80だと約7.8mmとなります。0.7-0.8mm径ぐらいを使った方が力強い印象が出てよかったと思っています。

引き続きご意見・ご感想・ご質問などあればコメントでお願いします。

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Comments

記事拝見しました。
アイデア満載の作品ですね。
先台車とシリンダ尻棒の機構は大変参考になります。
写真の怖さは私も実感しています。
自分の目が信用できない時もあるので、重要な部分は写真を撮って、パソコンの画面で線を書き加えたりして検討しています。

Posted by: 初瀬春日 | December 28, 2014 at 10:36 PM

初瀬春日さん、コメントありがとうございます。
16番国鉄型ではゲージが拡がっているので、小さい半径のカーブを通そうとすると先輪がシリンダー尻棒に当たってしまいます。
先輪が当たると折れ曲がるシリンダー尻棒については以前から検討していましたが、この機関車ではうまくいきました。うまくいった理由のひとつは、実物のシリンダー尻棒が左側のみで、車輪を右側絶縁にしてしまえば先輪と当たった場合の絶縁を考える必要がなかったからです。その後の機関車でも検討してみましたが、左右両側に尻棒をつけると すくなくとも一方は絶縁を考えねばならないことや、2軸先台車では先輪との接触を防ぐためシリンダーブロックの長さを短めにするのでスペース的に厳しく、次作の8760では採用を見送っています。しかし今後もまた採用を考えてみたいギミックではあります。

Posted by: ゆうえん・こうじ | December 29, 2014 at 10:30 AM

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