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8760(54)端梁の色

明治の古典機の前後端梁は赤色に塗られていたようです。いつ頃から黒になったかは、はっきりしないようです。おそらく1925年に自連に交換された頃から順次赤く塗られなくなったのではないかと思います。私鉄では東武鉄道の蒸機などはかなり遅くまで端梁を赤く塗っていたと聞きました。

8760の端梁の色はかなり迷ったのですが、バッファー&真空制動仕様だし、やはり赤く塗ることにしました。タミヤのアクリル塗料の艶消し赤を筆塗りしました。

20150219234932491

なお機関車本体は、カンペの艶消し黒のラッカースプレー缶を吹いています。煙室とキャブ屋根のみはその上からやはりタミヤのアクリル塗料の艶消し黒を筆塗りしました。


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