5900(4) フレーム(1)
5900のフレームを組みました。
動輪押さえ板は落とし込み式となっていましたが、下縁を1mm切り落として下当て式に変更しました。
前部はロストの一体もので組むのは楽ですが、やはり歪んでいたので修正しました。
組むのには自作の治具を使って仮固定してからハンダ付けしました。
手前が今回使用した自作の治具、真ん中がアダチが発売している治具です。
一番奥は4mm径・角軸箱用の治具で、蝸牛工房ブランドで販売しています。
それから動輪イコライザーの支点が中央になく、やや第2動輪寄りにあります。これもイコライザー受け件スペーサーがギアボックスに当たるのを回避するための設計かと推測しますが、動輪の重量配分が不均等になるので機能的には疑問が残ります。といってもここをまた直していては前に進まないのでそのままにしました。
動輪をはめたら引っかからずに回りました。
この後動輪のギアは打ち替えます。
今回はバルブロッド可動も検討しています。
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