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レイアウトの構想(1)

このたび住んでいるマンションをリノベーション移転することになって、自室がやや拡張されて約8畳のスペースになるのを機会にレイアウト建設を企だてました。といってもレイアウト専用室ではなくて、工作室、書庫兼用なので部屋のまわりの周回式で考えています。
レイアウトを作った方にお話しを聞くと、結局は本線をグルグル回しで走らせて楽しむのがほとんどで、引き込み線を作っても撮影用にはなっても入替えして遊ぶことはほとんどないということでした。
というわけで、基本的には2本のエンドレスで考えています。本線上で客車列車の機関車をとっかえひっかえつなぎ替えて遊ぼうというコンセプトです。
また勾配については、「全線平坦線の方が、走行中スロットルをずっと握っていなくてもよいので楽」「模型の機関車は勾配で牽かないので実物どおりの編成では走らせるなら勾配がない方がよい」という話も聞きますが、やはり「勾配がない線路では、本格的な車両走行性能の確認ができない」と思いますので、一本は勾配なしのエンドレス、一本は勾配つきエンドレスで考えています。
シナリーはあまり凝ってしまうと建設に時間がかかるので、ざっと簡略にまとめるつもりです。
これまで発表されたレイアウトでは、レイアウト・ビルダーズ5に掲載された九十九鉄道佐世保線のコンセプトを参考にさせていただこうと思っています。

現在迷っているのが、いわゆる従来型の周回式レイアウトにするのか、あるいはBookshelf Layoutで書棚の中に仕込んだような形にするかということです。これは部屋の内装工事にも関わってくるので早急に決める必要があります。また周回式の欠点のひとつである駅が片面からしか眺められないというのは、隣のリビングルームとの壁に窓を開けて駅舎を両面から眺めることができるようにする予定です。
レイアウトの高さは、最近の米国のレイアウトの高さが54インチが標準と聞いたことやレイアウト下に書庫などを設けるため130cmで考えています。

なおレイアウト作りの参考にさせていただくため多くのレイアウトオーナーのお宅に見学で押しかけるかもしれませんが、その際はよろしくお願いします。
Plan1


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Comments

 いよいよレイアウト着工ですか。うらやましくもまた楽しそうでわくわくしますね。
 私も、もう一度レイアウトのチャンスがあったら、終端駅か、分枝駅をメインに,本線は、トンネル内に隠し、この中でリバースか、列車ごとターテーブルで転向して、戻るようなプランにあこがれています。
私のは、定尺の中をエンドレス運転をすることが多くなりがちで、公開運転では、一日中ぐるぐる回しです。
 最近では、運転はしなくなってしまいましたが、機回しや方向変換のなどの運転の方が、大変で楽しめるのですが、見て楽しむには、どうしてもぐるぐる回し、になってしまうのでしょうね。
 新規、開業路線は、望めませんが、ストラクチャーの更新や、ほこりまみれで色が悪くなってきた樹木などの再製作など、やりたいことは山ほどです。庭の枯れ木を一生懸命収集して樹木の材料集めをしています。特に枯れた樹木の根っこはいい幹の材料になります。それから、「ナンテン」の実を落とした枝などは、人間が真似しようとしても、とてもかないません、これらに、葉をつけのを考えるのと、本数が必用になるのが、どうもうんざり、車両もそうですが、あれこれ考えて作っいる時の方が楽しいと思うのは、私だけでしょうか。
 いずれにしても、楽しみにしています。

Posted by: 三和線社主 | April 14, 2015 at 12:34 AM

レイアウトのオーナーにいろいろ話をうかがっててみると、終端駅型のレイアウトは運転がかなりお好きな方でないと運転するのがしんどくなってしまうようです。結局スロットルやポイント操作盤から手放しで、列車が走るのを眺めることが出来るレイアウトが飽きがこなくてよいという声が多いようです。両方出来るプランがベストなのでしょうが、スペースを考えると厳しいです。

まあこの辺りは個人の好みもあるのでどれがベストとはいえないと思います。私の場合はあまり運転が好きでもないし、アルコール漬けで汽車が走るのを眺めていたい方なので、エンドレスでいきます。

Posted by: ゆうえん・こうじ | April 14, 2015 at 01:20 AM

レイアウト図を拝見すると、緩和曲線がないように見えます。見栄えを考えると、付けるべきです。連続的な緩和曲線でなくても、筆者が採用したような段階的な緩和でも走行性能、見栄えとも格段の差があります。
 見栄えを重視するならカントも必要です。直線から少しずつ傾いて来て曲線に入るのを見るのは、アルコール漬けの時には至福の瞬間です。ただし、車輌の整備を万全にしなければなりません。捻りに耐えられない車輛は多いのです。
 入り口のドアを折り戸にすると、不自然な曲線から逃れらると思います。

Posted by: dda40x | April 14, 2015 at 07:31 AM

上の図は概略図なので実際には緩和曲線をつけます。カントもつけます。イコライザー可動だ、ロンビックだ、フカひれだといっても実際それを実証できる走行線路がないと意味がないと思います。
レイアウト建設しようと思ったのも、勾配を含めて走行性が実証できる場が欲しいと思ったからです。風景の中で模型を走らせたいという欲求より、そちらの方が大きいです。

入口の扉は引き戸化も可能なのでもう少しこの部分の線路配置含めて検討してみます。駅進入部の左半分が跳ね上げ部分にかかりますが、ポイントは跳ね上げ部分に設置したほうがメンテナンスが楽かとも考えています。
跳ね上げ部分以外のポイントマシンは出来るだけレイアウトベースの下面取付は避けようと思っています。作用ロッドなどを使って、出来るだけ建物などで隠して上面に設置しようと思います。

Posted by: ゆうえん・こうじ | April 14, 2015 at 09:22 AM

 右の窓のところの直線は内側に膨らませてSカーヴを付けると優美です。Cosmetic Curveと言うのだそうです。そこが見せ場になります。
 レイアウトの高さが130 cmあれば、私と体格が似ていますが、下をくぐることはそれほど難しくはありません。120cmではやや苦しいです。左右に太い握り棒があれば、非常に楽です。可動式はいろいろな問題が起こりうるので、避けるべきでしょう。私のところも可動部を作ったのですが、動かさずにいます。

Posted by: dda40x | April 14, 2015 at 08:37 PM

ゆうえんさん、いよいよ「運転スペース」ですね。
私の場合は、家具を動かすのも大変だし、部屋の回りに線路を置くと「部屋がますます狭く感じる」ので、部屋の1/3を占有する形に設置しました。
この形式だと「走行状態を両側座って確認出来る」というメリットもあるのでそうしました。
「動力を組んですぐ試走できる」のはモデラーにとってなんとありがたいのだろう・・と日々思ってます。
ということで、今後の展開が楽しみであります。

Posted by: ム | April 14, 2015 at 08:46 PM

部屋の入口部分は固定にした方がトラブルが少ないでしょうか?
入口の扉は茶室のにじり口の潜り戸のような形になりますね。
この部屋の天井は梁に当たらない部分は2.5mぐらいまでは上げられるようなのでレイアウトの高さをさらに上げて1.6mぐらいにした方がいいかもしれないですね。昔のTMSに鴨居鉄道というのが出ていましたがが、それのもう少し低いバージョンです。それで部屋の北半分の床を上げてロフト風にするのもひとつの選択かもしれません。床上げた部分は天井が相対的にさがるので圧迫感でるかもしれませんが、部屋の半分は床が低いので大丈夫だと思います。床を上げた部分の下は床下収納?に使えますね。

Posted by: ゆうえん・こうじ | April 14, 2015 at 11:40 PM

>「動力を組んですぐ試走できる」のはモデラーにとってなんとありがたいのだろう・・と日々思ってます。

ムさんのいわれるとおりで、やはり工作派ならなおさら常設運転場は必要だと思います。

Posted by: ゆうえん・こうじ | April 15, 2015 at 01:20 AM

私も経験上、入り口部分は固定したほうが良いと思います。接続部分がわずかに食い違ったり、ギャップが大きくなったりして脱線の原因になります。
ただし、後々の家具その他大きなものの搬入を考慮して、取り外せる構造にしておくべきでしょう。

Posted by: Yuki | April 15, 2015 at 11:43 AM

Yukiさんコメントありがとうございます。
現在レイアウトの高さ160cm化も検討中です。
これなら入口部分のくぐる部分が155cmぐらいはとれそうなので物品の搬入も問題ないかと思っています。

ただレイアウトが少し高すぎるので、部屋の一部の床上げを検討中です

Posted by: ゆうえん・こうじ | April 15, 2015 at 02:11 PM

うちの模型部屋窓下高壁際周回路線(9mmゲージ)は入口部分は取り外し式です。
敷いているのはTOMIXの組み立て線路で、取り外し部とその前後のカーブは線路を固定せずに、線路自体を少しずらせてジョイントを結合しています。いまのところそれでぜんぜん問題ありません。
でも、緩和曲線やカント付きの複線にしたり吸音の処理を考えてしっかり線路を固定するなら、この方法はお勧めできませんね。
固定式の線路にした場合でも、入口に渡す桁の仕口の加工を正確にすれば、線路自体の食い違いなどは起らないと思いますが……
鴨居周回線(16.5mm)のほうはKATOユニトラックを敷いていて、一部天井からワイヤで路盤を吊っていて不陸がある部分のポイントでの脱線が起きる事があります。もともとユニトラックのジョイント部のレールヘッドの食い違いや不陸はかなり大きいので、畳上でのお座敷運転でもこういう問題はあります。

Posted by: skt | April 15, 2015 at 05:39 PM

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