« 5900(13) 機関車後部端梁 | Main | 5900(14) ドーム・煙突を削り直す »

レイアウトの構想(7) カーブポイントについて

最近 レイアウトの構想を練るために、レイアウトを見せていただいたり、オーナーさんにいろいろお話しをうかがっています。その中でよく出る話しが、カーブポイントの問題です。レイアウトプランを書いてみるとわかるのですが、カーブポイントを入れると非常にレイアウトプランが楽になるのです。
ところが実際設置してみると、分岐側からの割り込みとかフログの先端に車輪がコツンと当たるとかいろいろトラブルが出やすいので、設置後調整が大変だというお話しを聞くことが多いです。特に6番より8番ポイントでおきやすいらしいです。また篠原の8番カーブポイントはヨーロッパ製車両とはあまり相性がよくないらしいです。
勿論きっちり調整すれば調子はよくなるらしいですが、結構調整に時間がかかって大変だそうです。というわけでカーブポイントは避ける方が線路の調整が楽になるようなので、プランをもう一度練り直してみます。

中締め後にワークスKさんからメールをもらいました。
公開の許可いただきましたので公開します。

-------------------------------------------------------------
ブログ記事を拝見
コメントを付けようとしたのだけれど、
終了を宣言されてしまったので、メールで。

まず、トングレールでの脱線は、フランジ角度の問題。
これを緩く設定する必要がある。
例えば60度とか。
日米のメーカーに、この点での知識が無いことが根源。
NUMは大丈夫。
ナダルの式でないところが肝心。いわんや、フィレットでは断じて、ない。
当方の「車輪フランジ角度の決まり方」という記事をご覧あれ
http://works-k.cocolog-nifty.com/page1/2013/04/post-bc55.html

フログでの脱線は、分岐器と輪軸寸法の規格の問題。
「車輪とてっさの関係」ということで、要はガードレールの位置。
当方では「13mmゲージJMを始める前に(4)」という記事。
http://works-k.cocolog-nifty.com/page1/2013/04/basic.html

加えて、フランジ角度も若干。

そう、普通の分岐器では「いい加減でいい」ところが、カーブでは如実にトラブルと
なる。

市販品を使いたい我々ができることは、
トングレールの先端を薄く削る。また、その部分のストックレールを僅かに凹ます。
フログと反対側のガードレールを動かして、フランジがフログに当たらないにする。

実物もやっている。わかり切った話かな。
---------------------------------------------------------------

|

« 5900(13) 機関車後部端梁 | Main | 5900(14) ドーム・煙突を削り直す »

Comments

我が社では、カーブポイントを多用しております。ヨーロッパ形の乗り入れは少ないのですが、「カーブポイントだから」と言うトラブルは無かったと思います。

Posted by: 備南(備南鉄道) | May 07, 2015 at 07:21 PM

フライシュマンやロコのスタータセットはカーブポイントによる側線がスタンダードですが……やはり線路と車輛の相性があるのでしょうか?
たしかに、バックマンのポーターサドルタンクなどは、フライシュマンのポイントでは通常のポイント、カーブポイントにかかわらずスタックしたり、トレーラーをひかせていると脱線したりしてしまいますね。

Posted by: skt | May 07, 2015 at 08:06 PM

ポイントを自作されれば良いと思います。既製品とは比べ物にならないほど、素晴らしい性能が期待できます。
決して難しいものではありません。、出来合いのポイントで満足できないなら、試してみてはいかがですか。
非対称なフランジウェイを作ると、大変調子よく走ることに気が付かれると思います。 

Posted by: dda40x | May 07, 2015 at 08:31 PM

数名のレイアウトオーナーにうかがったところ、やはりカーブポイントの調整で苦労したという話が多いのです。特に8番ポイントに手がかかったという話が多いのです。
カーブポイント以外の通常のポイントでも番手が小さい方がトラブルは少ないという意見が多いようです。これは製品のフログの精度の問題もあるようなので、加工調整すれば調子はよくなるようです。dda40xさんのいわれるように一部ポイントの自作も検討してみます。

またポイントも許容する車輪の規格対象を増やすほど、トラブルがおきるというのは当然のようです。日米規格と英欧規格との車輪と線路の相性はかなりあるようです。ポイント通過の対象を日米規格のフランジを持った車両だけに限定するとかなり楽にはなりますが、保有するヨーロッパ製模型動力車のフランジを全部削るわけにもいかないですし・・・ もう少し検討してみます。

Posted by: ゆうえん・こうじ | May 08, 2015 at 07:32 AM

 はじめまして、Takといいます。
16番で6番を中心に20本以上ポイントを作りました。NMRA規格に沿ってCADで描いて、印刷して、その上に固定していきました。更にクロス部の隙間はジグを作り、それにはめ込む様にして線路を固定しましたがバラツキが出て、数個は車輪が落ちました。8番のカーブポイントも1個作りましたが、クロスの角度が小さくなる分、6番より隙間を開ける必要があり、クロスの先端部は0.2-0.5mmの調整が必要でした。結果、すっぽりと落ちる事はありませんが、多少下がる状態までになりました。車両が多く、車輪の種類や形態が多くなると全てで確認もできず、最後は車輪の交換になるかなと考えてます。

Posted by: Tak | May 08, 2015 at 11:19 AM

Takさん、いらっしゃいませ
NMRA規格もしくは準拠の車輪だけを通すのなら、話は比較的簡単なのですが、ヨーロッパ製のMEM規格準拠の車輪も通したいとなると話は複雑になってきます。
日本製でも、ミズノやピノチオなどの見かけ本位で薄い車輪を履かせるメーカーもあるので一筋縄ではいかないようです。
ヨーロッパ製もトレーラーなら車輪交換は可能だし一番手っ取り早くて確実な方法ですが、動力車とくに蒸機では事実上不可能です。
機能本位ならkatoのユニトラックのポイントでしょうが、特にフログの部分が形態的にイマイチですね。

Posted by: ゆうえん・こうじ | May 08, 2015 at 02:48 PM

拙鉄は駅の待避線への分岐、ヤード内分岐にカーブポイント#8を利用しています。
TOMIX153、TOMIX481は、12Vで走行しても、定位、反位とも脱線は発生しません。
拙鉄の運転会では外国型車両(特にヨーロッパ系)の乗り入れが沢山ありますが、
カーブポイントが原因の脱線は殆ど発生していません。
拙鉄で実地検証していただければ幸いです。
尚、拙鉄は篠原#100レールです。

Posted by: 倉敷のU | May 08, 2015 at 07:31 PM

倉敷のUさん、先日はお邪魔しました。

#8カーブポイントもちゃんと調整すれば大丈夫のようでね。
また一度ヨーロッパ製蒸機を持参して、試走を兼ねて見学にお邪魔できればと思います。

このカーブポイントについては、議論していても埒があかないので、ポイントを購入して試してみてまたご報告したいと思います。
ここで一旦中締めとさせていただきます。

なおポイント含めて線路は、篠原の#83かPECOの#100で検討していきたいと思います。

Posted by: ゆうえん・こうじ | May 09, 2015 at 07:57 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 5900(13) 機関車後部端梁 | Main | 5900(14) ドーム・煙突を削り直す »