淡路鉄道一号機(1)
今度ワンワンさんの競作 TMS(鉄犬モハモハ主義)コンペで、ポーターの淡路鉄道一号機を作ることになりました。
競作のお題は「阪神小型車とその譲渡先の車両」で、本来は電車の競作のはずなのに単身蒸機で参入することになりました。
なおワンワンさんは、中学高校の鉄研の一年先輩です。
今回は電車競作なので出来るだけ電車のパーツ?を使いたかったのと、以前1025を作ったとき下回りの調整で結構苦労したので、アルモデルの新型動力ユニットアルパワーHO-26Aを使ったギア連動(ロッドはダミー)にすることにしました。
写真のように寸法的にはぴったりです。
背後の図面は機関車史研究会のポーター本のコピーです。
私のアルパワーは11.5mm車輪付き、フライホイール付きの特注品です。
もちろんCタンク用に改造するので、中央にもう一本動輪をつけます。
分解してみると車輪増設に支障物はないようです。
この動力ユニットは非常に精密でデリケートなようなので、不用意な分解は止めた方がよさそうです。
分解するのは個人の責任でお願いします。
またこの機関車の実物は非常に小さいので、「16番という思想」に拠って1/76スケールで作ることにしました。
この機関車の写真は下記に掲載されています。
http://20006.web.fc2.com/fe/yabatetu/002.html
耶馬溪鉄道5号機の同系機ということで掲載されています。
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